さくらの開花宣言が今日か明日か明後日か?という今日この頃。


新宿御苑に行きました。

新宿御苑では、独自の標準木があり、今日開花宣言されたそうです。

つぼみはふくらんでいるので、靖国神社の標準木ももうすぐだと・・・






新宿門から入ってすぐ目につく、黄色い「八丈きぶし」とピンクの「陽光桜」・・きれいに咲いていました。

下は、旧御涼亭(台湾閣)から、玉藻池を望む景色。右の方に見えるピンクは、「高遠小彼岸桜」。もう何日か経つと、その後ろにも、薄ピンクのソメイヨシノが咲くらしいです。きれいでした。







可憐な下向きの濃いピンクの花びらがとてもかわいい。「ヒマラヤヒザクラ」。真っ最中。
下は、”大きなハクモクレン”と”ボケ”。ハクモクレンは、もう終わりかな~。







新宿御苑での開花宣言されたとはいえ、ソメイヨシノは、まだほとんどつぼみ状態です。

ボランティアガイドの漆原さんに、歴史から花の情報と一緒に園内を巡り、いろいろ教えていただきました。大変博学です。

この時期しか咲かなくて、めったに咲いたところを見れないという「桂の花」の写真が、うまくとれていなくて残念でした。

下の写真は、「ラクウショウ」。湿地や沼地にはえる”ぬま杉”。

たけのこのようなものは、気根。

不思議な形をしたものばかり。とても面白いです。

何度も新宿御苑に来ているのに、漆原さんのガイドで、初めてここに来ました。

四季折々、風景が違うそうです。

また、来てみたいです。

漆原さんありがとうございました。

第2と第4土曜日にガイドをしていただけるようです。