紅葉を求めて 『平林寺』 へ行ってきました。

武蔵野野火止というところに広大な境内をもつ禅寺で、正式には、「金鳳山 平林善寺」といいます。


JR武蔵野線「新座駅」で下車。

迷いながら、野火止用水コースを歩いて1時間くらいで、拝観受付に到着。

拝観は、500円。

早速、目の前に見事なに紅葉が飛び込んできます。

その先には、茅葺の山門がそびえています。

とてもすばらしいです。

その奥の本堂は、紅葉の風景とは別世界のように、きれいな緑で囲まれており、荘厳な趣をかもし出していました。





13万坪の境内には、多くの樹木が植えられていますが、11月中旬から12月初めは紅葉の見頃です。

今年は、例年より1週間ほど遅れているとの事で、ジャストタイムだったようです。




鐘楼のまわりにも、コントラストがはっきりした紅葉がすばらしいです。

4時半閉門ということで、4時半少し前に和尚さんが鐘楼にあがりました。閉門時間になるとお経を唱え始めました。途中で鐘をうち、またお経を唱え鐘をうち、ずつと続けられていました。

何回打つんだろう?108回なのかな?知りたいなと思いながらも、閉門時間なので帰路にしました。

除夜の鐘のようで、とてもよい響き。神秘的でした。