まだまだ日中は暑い日が続いていますが、もう9月、夜風が涼しいと感じたり、日も徐々に短くなってきています。秋めいてきました。
秋といえば、サンマのおいしい季節。恒例の 「目黒のさんま祭り」 の人出を見に行きました。
目黒駅前商店街振興組合青年部が主催で開催され、6,000匹のさんまが無料で提供されます。
提供される新鮮なさんまは、宮古市から水揚げされ超特急便で届けられ、和歌山から無料で提供された備長炭で焼かれ、徳島県から無償で提供された10,000個のすだちと栃木県から無償で提供された500本の大根のおろしが添えられます。
ちらしでは14時まで。となっていましたが、14時の時点でまだまだたくさんの人が並んでおりました。暑い中並んでいる人も大変ですが、さんまを焼いている人たちは本当に暑い中ご苦労様でした。
食べることができた方々、とても満足そうでした。
目黒駅から権之助坂を下ると山手通りとぶつかるところに 『大鳥神社』があり、お祭りでした。
車がたくさん通っている横の車線に子供神輿と山車が引き歩いていました。私も、小さい時は山車を引いて歩き、途中でいろいろなお菓子をもらうのが楽しみでしたね。
それほど大きくない神社ですが、由緒ある歴史のある神社です。お参りしてきました。
大鳥神社から1区画行ったところに、「目黒寄生虫館」という建物があります。以前から興味があったのですが入ってみました。お祭りの流れもあるのか、涼みの目的の人もいるのでしょうが、大勢いました。入場は無料です。人の体の内外、動物、植物、虫、食品等に発生する寄生虫の標本や写真が紹介されています。きもちのいいものではありませんが、勉強になりました。
人口密集地の東京では、もくもくと煙をたててサンマを焼く景色はなかなk見られないですよね。
いい色に焼けて美味しそうです。写真だけ撮らせてもらいました。