8/21 オタフクソースのお好み焼き教室第二弾 『 広島焼 』 を勉強してきました。
場所は、木場の新社屋。入口を入ると取り扱い商品のショールーム。販売もしてくれます。
東京の商店では見られない商品もたくさんあります。
教室は2階。講師は、以前に定番お好み焼きを教えてくださった宮本さんと土屋さん!!
今回も、とてもわかりやすく教えてくださいました。
広島焼きは、地元では誰でも作れる定番な物だそうですが、初めてだと結構難しかったです。。。
今回も、2人で1台のホットプレートを使用。オタフクソースの『広島 お好み焼き 』セットを使用します。
セット内容・・・お好み焼粉、かつおぶし、天かす、いか天、青のり
1人前の材料・・・千切りキャベツ150g、もやし30g、長ネギ5g、豚バラ肉3枚、卵1個、焼きそば麺1玉
作り方は、袋にも中にもレシピがあり、そのとおり作ります。簡単な説明と、ポイント!を紹介しておきます。
★準備
①キャベツ(1人150g)・・・2~3mm幅の千切り。切り方があります。レシピ参照。
②生地を作る・・・ボウルに水120cc+2人前の粉1袋をいれ泡立て器でまぜる。水を先にいれてね。
③もやしと青ネギ・・・もやしは洗っておく。青ネギは小口切り。青ネギかわけぎがいい。
④やきそば麺・・・鍋に置く前にちょっと揉みほぐしておく。熱い鍋に置くと油が染み出てほぐしやすくなるので、かるく揉みほぐすだけでOK.
★広島焼を作ろう
①生地を伸ばす・・・180度に温めたホットプレートにお玉1杯生地を流し、おたまの裏で20cm位に広げる。生地は余るので、穴があいたら穴の所に生地をながして綺麗な形に作ろう。
②具材をのせる・・・かつお節1/2+キャベツ150g+天かす1/2+いか天1/2+もやし+青ネギ+豚バラ肉3枚+お玉半分のつなぎの生地を落とす。手早く積み上げていく。
③ひっくり返す・・・煙が出てきたらひっくり返すサイン ヘラの使い方が大事。飛び散ったらまとめてね。
④麺を温める・・・お好み焼きの横ですこしほぐした麺を温める。ほぐし忘れても大丈夫。麺に火が入ると油が溶け出しほぐれやすくなりますよ。
⑤蒸らす・・・豚肉が焼けたら160度にし、6~7分キャベツを蒸らす。 キャベツの蒸らしがポイント!
⑥麺にのせる・・・麺をほぐしながら焼きそばソースで軽く炒め、お好み焼きの大きさに広げる。その上に⑤をのせる。
⑦仕上げ・・・卵1個を割ってお好み焼き大に広げる。半熟のうちに⑥をのせ、生地を上から抑える。卵が焼けたらひっくりかえす。 へらの使い方が大事。
⑧出来上がり・・・食べやすい大きさに切り、ソース・青のりをかける。 せっかくふっくら上手にできても切るときにつぶれてしまってはもったいないです。切るのもへらの使い方が大事。ソースは15種類くらいあり味比べをしてきました。
広島焼きはけっこうひっくり返すのが難しかったです。
私のチームは、卵の大きさが足りず焼きそばの上に卵焼きが乗っているみたいな広島焼きになってしまいました。(美味しそうでないので、写真は載せないことにしました。)でも、自分で作った初めての広島焼き。美味しかったです。ボリュームがありお腹いっぱいになりました。付け合せでつくっていただいた、らっきょう酢でつけたキャベツも、とても美味しかったです。
宮本さん、土屋さん、ありがとうございました。準備から片付けまで至れり尽くせり。あのくらいの人数だったらみんな宮本さんの手元が見えるから大きなモニターいらなかったかも・・・・
キャベツの切り方、へらの使い方、ひっくり返し方、重ねるタイミング、ひっくり返すタイミングは、実際にお手本をみて、挑戦してみるのがいいと思います。この教室は、オタフクソースのホームページで不定期で開催されています。興味のある方はホームページから申し込んでみてください。
※今日、家で挑戦しました。使いふるしたホットプレートなので油っけがなく、油を引きながら作りました。
やっぱり上手には作れませんでしたが、作る過程が楽しかったです。
お好み焼きの切り方のへらの持ち方
友人チームの広島焼。おいしそうにできて、うらやましい~
東京には2~3種類くらいしかありませんが、本場では何十種類も・・
今日のお土産です。
広島お好み焼きセットの中身