4/5、靖国神社と千鳥ヶ淵にお花見に行きました。
3月31日の開花宣言の時には5~6個しか花がついていなかった靖国神社の「標本木」が、1週間で満開になりましたね。
明治2年以来、この木が標本木になっているそうです。
平日とはいえ、日中は比較的風もなく暖かで、見頃だったので、お花見大勢いましたよ。
さすがに、昼間に宴を開いている人は少なかったですね。
本殿では、玉串をもった巫女さん方の奉納舞が演じられていました。この時期だけの行事だそうです。
他の建物では、奉納お神楽が夜行われ、境内奥の相撲場では4/6 9時から、奉納大相撲が行われ無料で見られるということでした。
暗くなって千鳥ヶ淵もお花見しました。
昼間は暖かだったのに、「お花見の頃っていつも寒くてふるえちゃうのよね。」という「花冷え」になってきましたが、人並みは結構ありました。暗いのに千鳥が淵をマラソンしている人も多いのにびっくりしました。寒い中、ボートに乗る人もいて、「愛は氷をも砕く」のかな・・・・・
「お花見に行きたいけどいけない。うらやましいわ。」という花粉症の人の話をよく聞くようになりました。
花粉症の人、写真をお届けしますので、お花見気分を楽しんでくださいね。
東京の桜の開花宣言を決定する「標本木」です。今年の開花は3月31日、本日満開と宣言されました。