今日は、カップヌードルミュージアムに行ってきました。正式には、カップヌードルの生みの親の「安藤百福発明記念館」というそうです。


場所は横浜、みなとみらい駅から歩いて10分位。5階建て。入口前には小学生がたくさん、中のオープンスペースにも小中学生でいっぱい。「わ-お!学生とバッティングしちゃうなんて失敗・・・と思いながら入館しました。


1階で入館券(大人500円、高校生以下無料)を買います。300円追加で支払うと世界に一つだけのマイカップヌードルを作れます。チキンラーメンを作るコースは事前に予約が必要です。学生は無料だからこんなにたくさんなのね。と納得しました。因みに、私たちは、見学だけです。


エレベーターの5階を押すと、「この階には止まりません」の声・・・”今日イベントはないようです。。。”


4階で下りる。カップヌードルパークという子供の遊び場がある、300円。中の様子は見えなかった。


ほかには、8ケ国の麺を食べられる屋台風のワールド麺ロードのコーナーがありました。丁度お昼だったのでここでお昼にしました。


★ベトナムのフォー・・・さっぱりして食べやすかった。好みでナンプラーを入れるといいらしい。

★カザフスタンのラグマン・・・マトンの入ったスープうどん。とてもけもの臭く、私はNG。.彼は美味しいと完食。

★韓国の冷麺・・・麺が比較的太く固め。スープはぼんやり。お酢をたくさん入れないと物足りないかな。辛子も。

★マレーシアのラクサ・・・カレー風味のココナツミルクベースのラーメン。私は一番美味しかった。

★中国の牛肉麺・・・角煮の牛肉とスパイスの効いたスープのラーメン。香辛料ちょっと強め。好き嫌いあるかも。

★インドネシアのミーゴレン・・・甘いやきそば。美味しい。因みに彼はNG。

★タイのトムヤンクン・・・唐辛子の辛さレベルが3つ。辛そうなスープ、と、びくびくして食べました。彼は一口目で咳き込み、私は「辛いけど美味しい。」で完食。

★イタリアのパスタ・・・シンプルなトマト味にバジルの葉を添えて、見ただけでも安心。


8種類の麺を食べました。因みに1食300円で、各国のドリンクバーをつけると+200円です。


3階に行く。マイカップヌードルを作るスペースでは、カップヌードルの容器にマジックでペイントをしている子供たちが沢山。奥ではマイヌードルを作っている。容器に麺+スープ(4種から選ぶ)+トッピング(12種から4種選ぶ)ふたをし、包装し、真空にして完成。隣りのガラス張りはチキンラーメン作りの部屋。丁度終わったところかな。誰もいなかった。


2階へ降りる。5分後に百福シアターが始まるので入る。カップヌードル発明のエピソードやインスタントラーメンの歴史を14分お勉強。松下、ソニーに並ぶ日本の偉大な人物ですね。研究小屋で「家にもこういう流しあったわ」と懐かしく思い出します。3000点以上のインスタント食品が並べられた壁がありました。1割も食べていません。


1階へ降りると、大人の集団がガイドさんから説明を聞いていました。


今日では手軽に買えて食べられるカップ麺ですが、40年前には100円もする高価な食べ物だったんですね。

発明をひとりじめせず同業者に製法を公開して広めてくださった安藤百福さんのおかげで安くて美味しいカップ麺が食べれるようになったんですね。勉強いたしました。


わえさんちさんの日記
12種類のトッピングです。

わえさんちさんの日記
マイカップヌードルできあがりです。