GADGET REVIEW


有線イヤホン、侮れない。

audio-technica ATH-CKD7NC を買ってみた

ワイヤレス派が有線を手にした理由




はじめに:ガジェット好きの日常


最近、様々なワイヤレスイヤホンが台頭するなかで、有線イヤホンが密かにブームを起こし始めているらしい。


かくいう僕は、ガジェット系YouTuberのレビュー動画を眺めては「うわー、ノイズキャンセリング強そう!」「音質いいんだろうなぁ」と画面越しに羨ましがるタイプの人間だ。そして気になって仕方なくなったときは、ヨドバシカメラやeイヤホンに足を運んで、実際に試聴しながらじっくり悩む。


そしてついに、イヤホンを新調した。




前モデル:Anker Liberty4NC


これまで使っていたのはAnkerのLiberty4NC。Liberty4のノイズキャンセリング重視モデルだ。




総合性能が高く、コスパに優れたノイズキャンセリング

アプリの使い勝手が非常に良い

バッテリー持ちも十分

通話性能も当時のワイヤレスとしては良好

Ankerらしいドンシャリ系の音作り



※ちなみに僕自身、音の聞き分けがそこまで得意なわけではないので、そのあたりはご了承を(笑)




なぜ今、有線イヤホンなのか?


ワイヤレス一辺倒だった僕がなぜ有線に手を出したか。答えはシンプルで、有線なのにノイズキャンセリングと外音取り込みができるという点に惹かれたからだ。


audio-technicaのATH-CKD7NCは、前作の有線NCモデルから機能が大幅に強化されており、外音取り込みまで搭載されている。「これは買わざるを得ない」と即決だった。




実際に使ってみて



🔇 ノイズキャンセリング


正直、「有線でNC?」と少し舐めていた。が、使ってみると全くそんなことはない。


イヤーピースがしっかり合えば、安価なワイヤレスイヤホンより明らかにNCが効く。特に中低域の遮音性が高く、電車の走行音や人の声がしっかり低減される。高音域は少し残る感じがあるが、日常使いでは全く気にならないレベルだ。


さらに、風によるボボボとした風切り音が入りにくいのも地味に嬉しいポイント。



👂 外音取り込み


集音性はそこまで高くないが、機械的な不自然さが少なく、長時間使っていても疲れにくい印象。「使えるレベル」はしっかり超えている。



🎵 音質


これが一番の驚きだった。


価格は9,680円(Amazonなどでは9,000円以下になることも)。ワイヤレスで言えば安価な部類だが、音質の次元が違う。


聴き心地が非常に良く、ワイヤレスのフラグシップモデルに迫るくらいのメリハリがある。有線ってこんなに世界が違うのか、と素直に感動した。「有線派」が一定数いる理由に、深く納得した。



📞 マイク性能


まだ本格的には試せていないが、レビューを見る限りマイク性能もかなり優秀とのこと。仕事の通話やオンラインミーティングでも十分活躍してくれそうだ。




まとめ






audio-technica ATH-CKD7NC
¥9,680(実売 ¥9,000以下の場合あり)







PROS ✓

・有線でノイズキャンセリング+外音取り込みを搭載

・中低域のNC性能が非常に高い

・音質がコスパを大きく超えている

・風切り音が入りにくい設計

・マイク性能も優秀


CONS ✗

・高音域のNCは若干弱め

・有線ゆえケーブルの煩わしさはある




「有線は古い」と思っていたけれど、こういう進化の仕方があるのかと目から鱗だった。ワイヤレス派の方にも、ぜひ一度試してみてほしい一本です。