とある史料館の収蔵品で、昭和初期に個人収集家が集めたコレクションですが、、
銭種は 和同開珎 とだけ明かしておきましょう
様々な文献でも紹介されている逸品ですが、、
わかりますでしょうか?
一見非常に硬い緑青皮膜ですが、
植物繊維が完全に錆に包み込まれた状態です
1300年以上繊維が腐ることなく残る?
膠での練り緑青と酸化促進剤による人工着錆です
結晶らしきものも観察出来るも、練り合わされているのでご覧のとおり
ちなみにではございますがこちらがナチュラルな錆結晶です
もちろんここまで見るまでも無く、分析データから近代贋作であることわかっていましたが。。。
人工着錆品に多い特徴で本日は刷毛の毛がそのまま硬くガラス化?した錆の中に封入されているものまでありましたのでチョット紹介を
30倍程度の実体顕微鏡で注意深く観察したら見つけられる特徴です





