和同開珎ー皇朝銭専科のブログ -340ページ目

和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

和同開珎をはじめとする皇朝銭のことなら!!!

★和同開珎未仕上げ分割払下取OK佐紀町出土皇朝銭真性品 W0312X

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今回は有名な佐紀町出土和同開珎の中より標準銭であります 中字中様のお中より極めて稀有な存在であります未仕上げ銭をご案内させていただきます。

中字の大様、中様、小様。。小字 につきましては
で詳細説明いたしておりますのでご覧ください。
http://ameblo.jp/wadou708/entry-11499967324.html



中字中様 ですが、和同開珎標準銭と呼ばれますものとなります。
銭文径、文字サイズから中字中様銭と断定いたしました。

同時出品で中字中様を何点かご案内させていただきましたが本銭未仕上げという性質上はそれより一回り大きなサイズです。
中字の標準的サイズは24.5mm前後ですが、磨輪度合いにより多少のばらつきはございますため、これまでは本銭のような大様とも中様ともとれる中間的サイズの個体は分類に苦労いたしました。
しかしながら文字のサイズや、銭文径などは一定ですので現在は銭文径を厳格に計測し分類や鑑定をいたしております。

文字サイズなどから中様銭であると断定させていただきました。

本銭がすごいところは内郭内部に大きなバリがそのまま残っている状態です。 通常、穴部に角棒のようなものを差し込み輪部を削ってゆくのですが、本銭はその作業が行われていないため鋳造直後のバリが残っております ただ、湯道などはきれいに切り離されておりその部分の仕上げはされておりますので仕上げ途中で放置されたか、うっかり仕上げ途中で仕上げ済み製品に混入してしまい最終仕上げが施されなかったのではないでしょうか?
銭を見てみますと特に大きな瑕疵は見当たりませんのでやはりエラーで放置されたのではなく未仕上げのまま完成品として流通してしまったものでしょう。

本銭はご覧のとおり乱暴なクリーニングも受けておらず文字も非常にシャープな個体です。
中字の特徴がよく出た個体で和同開珎上級者や特に研究者レベルの方お勧めの逸品といえます。
本銭は出土後、乱暴なクリーニングを施されておらず、非常にナチュラルな個体で学術的に価値のある1枚といえます。
また
平城京などに近い佐紀町出土の皇朝銭類はあまりに有名でこれぞ、出土銭!!
といってよいものではないでしょうか?
皇朝銭研究者の方や資料館向けです。
また当然、今後さらに綺麗な個体や、希少種などへアップグレードをされます際はいつでもご購入いただきました金額以上で下取りさせていただきます。


細分類  新和同開珎 中字中様 佐紀町出土未仕上げ銭
外縁外径  25.56-25.01    mm
外縁内径  20.70   mm
縁幅比 0.082
縁厚     1.77-1.56    mm
内厚     1.16-0.81   mm
量目     4.21    g





(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください)


銭の状況 (0~100 数値が少ないほど良好
磨耗
       10~20  
劣化
       20
クリーニング
   30 軽いブラシ掛けと洗浄程度
その他
      内郭未仕上げ

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)