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和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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2019年10月6日追記

表題の

判定難易度と説明難易度(依頼主に納得のゆく説明をすること)を  最も簡単=A~最も難しい=D で類別してみます

 

例によってですが、、分析さえすれば誤判定は無いはず

俗に言う イエローゴールド(金銀銅合金)18K製品です

ちなみにですが、この品位差ですと比重計では全く歯が立ちませんので比重計値を過信しないようにしてください

金属顕微鏡 400倍

これは判断が難しいか・・・

電子顕微鏡 60000倍 これだと明白

レーザー切削の痕跡がここまでくっきり観察出来るのは珍しい

銀貨ではここまでくっきりとした痕跡は残らないが柔らかく伸延性の高い金はこうした痕跡がはっきり残っています

ちなみにキャドデータからレーザー切削で金型を切削する技術はここ最近の技術

精製時期、製法から製作後10年以内程度です

近代貨の贋作は年々その精度を上げておりここ数年のものは見た目では絶望的に判断が難しくなってきております

組成からの判断や数千倍以上の超高倍率での検視などを併用しないと困難ですのでお気をつけください

近代貨につきましては案外古い鑑定品やグレーディング品のほうが誤判率は低いですのでそれだけ最近になってスーパー贋作が大量に出回っていると言う事でしょう

並年、傷物、カタログ価格2~3,000円程度の安価銭・・・これらも要注意です

 

 

https://www.pcgs.com/news/pcgs-removes-fake-coins-dies-from-market

下は贋作工房の様子です

 

 

 

ちなみに下は本物(M35年ですが)の同一条件下での分析結果です