第一回ということで基礎中の基礎、軍艦の種類ってどんなものがあるの?っていう話です。
そもそも軍艦って何でしょうか?
国際上の定義では軍艦とは、各国の軍隊に所属する船で、その国の船であることを示す外部標識を掲げ、艦長以下すべての乗組員が国から任命された軍人で構成されている。
(海洋法に関する国際連合条約第29条要約)
とあります。つまり、軍に所属している事がわかって、乗組員が軍人で構成されている船ということになります。
認識としては軍の船という認識で構いません。
ここで大事な事が一つ。この条約は国際連合の条約であると言うことです。
戦前、戦中の日本は軍艦の定義が若干異なり、なん種類かの艦船をひとまとめにしたものを軍艦と呼称していました。
細かい定義は、時代によって変遷するのですが、基本的には巡洋艦以上の大きさのものを軍艦と思っていだだいて構いません。
というかここらへんは話題にもあまり上がりませんし、頭の片隅にでも置いていただければ結構です。
ちなみに、海軍に所属している船は艦艇とよばれていました。
このブログでは海外の軍艦も扱うので軍艦=軍隊の船。広義の方で通して行きたいと思います。
そんなこんなで今日はここまで
次回は戦艦って何?を予定してますそれではまた