本当に久しぶりの試合。
前回が6月7日だったので、実に4ヶ月振りです。
秋の爽やかな天候の元、今日は絶好の野球日和。
我々も爽やかに緒戦突破と行きましょう!
ところが今日は先発外石が不安定な立ち上がり。
いつもは抜群のコントロールで相手を翻弄するんですが、全体的に球が高く、特に追い込んでからの決め球が甘く入ってしまいます。
先頭にセンターへの2ベースを打たれると、次打者にフォアボール。
一塁ランナーの盗塁はキャッチャー神谷(幸)の矢のような送球で刺しますが、3番打者にライトにツーベースを打たれて先制点を献上。
続く4番をサードゴロに打ち取りますが、サード木村が悪送球。ライトのカバーも遅れ2塁ランナーが生還。2点目を失います。
この後2塁ランナーの3盗をこれまた神谷が刺し、ツーアウト。続く5番打者をサードゴロに打ち取り何とか2点で切り抜けます。
その裏、先頭斎藤が四球で出塁すると、続く池戸(竜)が快心のライト前ヒット。ノーアウト1・3塁と同点、逆転の絶好のチャンスを作ります。
タッチアップで1点か?と思いきや、ここは自重し3塁に戻ります。しかし、これを見ていなかった池戸は2塁を飛び出して挟殺プレイの後タッチアウト。
何とも勿体ないプレイでしたが、相手投手もコントロール定まらず、4番神谷(幸)の時にワイルドピッチで3塁斎藤がホームイン。
この後神谷は四球、木村三振でしたが、先制された直後に1点は返しました。
続く2回、外石は2つの四球は出したものの、ゼロで抑えます。その裏、和田クラブも神谷(篤)の入団初ヒットでランナーは出しますが0点。
3回はフォアボールとヒットでノーアウト1・2塁のピンチを招きますが、外石が何とか後続を抑えて無得点。
その裏先頭の斎藤がピッチャーのエラーで出塁すると、そこから3連続四球で押し出し、更に多田のファーストゴロの間に3塁ランナーが生還し逆転に成功します。
4回、制限時間も迫り、この回を抑えれば鮮やかな逆転勝利となりますが、なかなかうまくは行きません。
先頭打者をフォアボールで歩かせると、次打者のレフト前ヒットを斎藤が後逸。ボールが転々とする間に1塁ランナーがホームイン。同点に追いつかれてしまいます。この後は抑えますが、何とも勿体ない失点でした。
その裏、先頭の神谷(篤)がサードのエラーで出塁して1アウト2・3塁のチャンスは作るものの、痛恨のエンドラン失敗で無得点、タイブレークに入ります。
(規定により1死満塁からのスタートになります。)
何とか少ない失点でサヨナラを呼び込みたい外石でしたが、先頭の3番打者に綺麗にセンターに弾き返され、ランナー2人が生還。追い込んでいただけに決め球のコントロールミスが悔やまれます。
何とか逆転したい和田クラブでしたが、4番・5番が三振に倒れ万事休す。
前回大会に続き、またもや1回戦敗退です。
相手もB級で付け入る隙は沢山あっただけに、悔やまれる敗戦でした。相手にしてみれば、こちらも隙だらけで勝手に勝ちを譲ってくれたって感じではなかったでしょうか。
今回も反省すべき点は山積みですが、前を向いていくしかありません。次大会は11月か12月になってしまいますが、負け越したまま1年を終わる訳には行きません。チーム一丸となって次戦は必ず勝ちましょう!




