数日前から採卵周期、スタートしました。
前回の採卵の時、自己注射は絶対無理!!って思っていたけど。
毎日病院に通うというのが思ったよりしんどく、採卵周期でかなり疲れきってしまったので、今回は意を決して自己注射をすることにしました。

先日、クリニックの注射レッスンに行ってきました。
複数名で説明を聞きながら、生理食塩水を使って、注射を一本打ちます。

その後、各個人でその日に打つ予定の薬を渡され、看護師さんと一対一の状態でその薬を注射します。

もっとドキドキするかなーって思っていたんだけど、思ったよりも落ち着いていて。
最初は複数名でのレッスンでやだな、って思っていたんだけど。

他にも人がいるし、みんな真剣だから、一人だけ「怖い!!」とか「無理!!」とか言える雰囲気でもなくて。
「あー、針刺さなくちゃなー怖いなー」って思っていたら、いつの間にかお腹に刺さってた!!
びっくりした!!

しかも全然痛くなくて、「針刺さってるわー」って冷静な気持ちで眺めている自分がいた。
人って怖い。

自己注射セット
薬剤を抜くようの太くて長い針と
刺す用の細くて短い針があります。


これが、お家用キットです。
針が短いらしいんだけど、それ以外は普通の注射って感じよね。
薬と生理食塩水を混ぜて、注射器に吸い込んだり、針の先から薬を一滴出したりってのは、意外と楽しいです。

今回、せっかく自己注射なんだけど、注射の数は前回よりも少ないんだよね。
先生いはく、多嚢胞気味だから、前回は過剰に刺激しすぎたかも?ってことで、
今のところ、前半の排卵誘発剤は、前回の半分で1日おきなのです。
次の問診の結果次第で、投与の量は変わるのかな。

排卵誘発少ないのはいいんだけど、前回は誘発したって言っても、取れた卵は8個で、うち2つしか胚盤胞にならなかったわけで…
今回は誘発を少なくして、卵の質アップを狙うっぽいんだけど、単純に取れる数が少ないだけになったら、胚盤胞いくつできるんだろ!?ってちょっと不安なところがあります。

卵胞の様子を見ながら先生を信じるしかないんだろうけど。
ドキドキ。
たまごさん、ちゃんと育ちますように。