今週の月曜日についに移植をしてきました。

D14なりたてホヤホヤ(深夜)に排卵の予測で、D19に胚盤胞4AAを移植です。

まずは病院へ。
今までいろんな方のブログを読んで、おしっこを溜めるみたいな話しが出てきて、
ほほーくらいにしか思ってなかったですが、今回の移植でトイレ予約一時間前に済ませて、
それ以降は行かないようにとのお話しで、「このことか!」と思いました。

移植当日は、「しばらくジムにも行けないし…」って思って、午前中の遅めの時間にジムに行き、基本汗かきなのもあって、尋常じゃない汗をかきました。
予約1時間前に尿も出したんですけど、あんまり出なくて「汗もかいたしこんなものかなー」と思っていました。

んで。予約20分前くらいから、尿意を感じはじめました。
最近、尿意感じてからの我慢力がめっきり落ちているので、「大丈夫かな?」ってすごく心配で。
「さっさと移植してくれー!」って思いながら病院に到着。

すぐに処置室かな?って思っていたら、まずは問診ってことで。
先生から「無事融解できましたよー」のお話しが。
そう、今回の移植で結構不安だったのが、ここの部分。

胚盤胞の場合、無事に融解できる確率が98%だそうなんだけど、2%は融解できないってことですよね。んで、なーんだ、2%か、って思うんだけど。
前に勝手に計算してみた結果、うちの病院で一月に移植する人って100人くらいかな?って思って。100人ってことは、一ヶ月に2人は融解できないってことで、そう考えると確率高くないか!?って思って、ちょっと心配だったんです。

んで、先生に「きれいな胚盤胞ですね^^」って、写真プリントした胚盤胞の画像をもらいました。

胚盤胞融解後


胚盤胞4AA その2
ちなみに凍結前の画像はこれ。
画質が全然違うけど、ちょっと成長しているのかな!?



前の凍結結果説明の時にもらったよりも鮮明な画質だから、なんか「おおお」って思って。帰り道に将来子供に「あなたが受精卵だったときよ」とか言って見せたりするんだろうか、なんだがシュールだわ、なんて思ってました。
(とりあえず、写真は帰ってきて、アルバムにしまいました)

んで、よし!問診終わった!移植だ!って思ったら、その次に採血があるようで…
しかも採血に結構待たされた…10分くらい…
尿意も結構すごくて、どうしよう、漏れそうなんですけど…ってイライラ。

ようやく処置室に呼ばれる。看護師さんにお待たせしましたーって呼ばれて、「なんかすでにトイレ行きたいんですけど、移植終わったらすぐ行けますか?」って聞いたら
「絶対ダメではないけど、最低でも10~15分は待ってほしい。絶対ダメでもないし、何か根拠があるわけでもないんだけどね!どうしても行きたかったら行ってもいいけど、10~15分は待って!」と。

んで、カーテンで仕切られた個室に案内され術着に着替え。うちは移植は午後一まとめてなんだけど、この日は私含めて3人のようでした。

着替えるとき、トイレ行きたすぎて、かなりの落ち着きのなさで着替え。
そこから名前を呼ばれるまで待ちなんですけど(多分10分くらい)
どうしよう、トイレ行きたい。
トイレ行きたい、移植中耐えられるかな…。とか、
そんなことばっかり考えてました。

そして、いざ処置室へ!
処置担当の看護師さんがいて、挨拶されました。
「めっちゃトイレ行きたいんです」とりあえず、アピール。
何があるかわからないからね。

早く先生!って思ったら、違う服の女性が2名。
「培養士です。今回担当させていただきます。よろしくお願いしますね」って。
さっき融解したじゃないか!他に何かあるのか!?早く先生!って培養士さんそっちのけ。
ちなみに凍結説明してくれた人と採卵のときとは別の人だった。

そして先生登場!!「お待たせしました~」って「早く!早く!」ですよ、こっちは。
んで、まずはエコー。
「お小水かなり溜まってますね~いいですね~」って。
「はい、漏れそうです」って答えました。
内膜は9ミリだそうで。前回10~11ミリだったんで、減ってるんですけど!!
けど、それどころじゃありませんでした。

さらにここで、おなか側の子宮あたりにジェルを塗られて、看護師さんが外からエコーを当ててきます。「辛いと思うんですけど(おしっこ溜まってるから)頑張ってくださいね」って。
かなりシャレにならない。

んで、移植だと人工受精よりも狙いを定めないと!ってのが強いのか、
先生もお尻と太ももの間くらいのところに手をついて、かなり慎重な感じで管を挿入していきます。台の高さもかなり上がっているし、手の位置的に先生の顔が局部にかなり近い!と思って、最近ではほとんど感じない内診台の恥ずかしさを感じる。

同時に、お腹側もお尻側も圧力が加わって尿意がやばい。

早く受精卵入れて!!って思っていたら、
「これから受精卵の準備しますね、モニター見てください」って。

あの点が受精卵です。って。
培養液に浸かる受精卵の画像が。
そこに注射器の針みたいなのが入ってきて、培養液、受精卵、培養液の順番で吸い込まれていました。さっきの培養士さんはこのためにいたのか!と。
針の先端が少しフルフルしていて、培養士さんも患者さん見守る中だし、緊張するのかな?なんて思っていました。

んで、いざ受精卵を子宮へ。人工授精と比べると奥の方にぐっとくる感じでした。
子宮ってそんなに感覚ないって言うけど、細い管で上部を押されているなーってのを感じでした。実際はどうかわからないけど。

んで、無事終わりまして、ベッドへ。
なんか、エコーで子宮(腎臓)を押されていたのが解除されたからか、尿意は少し収まって、無事、規定の30分間、ベッドで安静をすることができました。めでたし。

なんか、今回の移植は尿意との戦いって感じで。
逆に管が入ってくることとか、その他の緊張が全くなかったので、
それはそれで結果オーライなのかな!?

んで、採卵後に再度先生の問診。
その前の血液検査の結果を踏まえて、今後の話をします。

前回の看護師さんのお話だと判定日は30日(月)だったんだけど、先生いはく、今回は自然周期だからもう少し早くても大丈夫だよ?早めに判定しようか?って話で、28日(土)になりました。
D31ですね。普段の私であれば、確実に生理が来ている。
ドキドキ。

その後、お薬をもらって、お会計。
薬は錠剤のプレマリン(就寝前2錠)と膣錠のプロゲスタン(朝1錠、寝る前2錠)です。
プロゲスタン、排卵後からもらっているんだけど。
排卵後は服用で(作用が緩やからしい)という話で飲んでいたものを、今度は膣に入れる…。複雑な気持ちです。あと、膣に入れるの面倒臭い。最近爪短い生活でネイルもしてないので、良かったです。

一個一個の工程でめっちゃ待たされたわけじゃないけど、そこそこの待ち時間があったので、病院到着から終了まで2時間半くらいかかりました。
半分はトイレ我慢していたし、結構疲れました。

昨日は移植後2日目。今は家で仕事しているので、ぼちぼち仕事して。
ジムはいけないけど、踏み台昇降台を買ったので、15分ぐらい上がり下りと軽い筋トレ&ストレッチをしました。さすがにずっと家なので、おとなしくしすぎも血流悪くなってダメそうだな、って思って。
あとは、食事だなー。今日は夜ご飯自炊で糖質OFF麺で野菜ラーメンを作りました。結構いい感じにできた^^
食事管理はしっかりしていきたいな、って思っています。