体外受精：採卵までの費用まとめ

体外受精、採卵期にかかった費用をまとめてみました！
私の通うクリニックは他のクリニックに比べて高めだと思いますが、
ご参考までに。

いやー、しかし想像以上の金額になりました。

体外初日。まだ見ぬ体外の世界にドキドキ。
血液検査は感染症の検査やホルモンの検査です。

会計：29,700円

初の通い注射。注射だけだとすぐに呼ばれるので、病院滞在は10分ほどです。

会計：5400円

同じく、思ったより注射痛くないし楽勝じゃん～。と思ってるころ。
会計：5400円

この日の注射は痛かったーー。場所の問題なのか、人の問題なのか…。
注射後2時間くらい痛くて、ちょっぴりテンション落ちる。。
会計：5400円

最後のフォリルモン。明日は、診察があります。
会計：5400円

この日から注射の内容が変わります。卵胞を育てる注射と排卵を抑える注射。
まさかの2本打ち。注射はHMGとガニレストです。
一つが筋肉注射、もう一つが皮下注射で腕の上の部分と下の部分に打ちます。

会計：21,600円

この日も注射のみ。2本だから金額が高いです。

会計：14,040円

最後の問診。卵胞チェックして、採卵日、採卵直前の排卵促進を注射で行うのか、ブセレキュアで行うのかを決めます。
私の場合はブセレキュアになりました。

もらった薬はボルタレンです。

会計：22,032円

最後の通い注射。寝坊してしまって、すっぴん＆タクシーで病院に行くことになり、余計な出費がかかりました。朝ちゃんと起きないと…反省。

会計：14,040円

採卵当日。私の病院は採卵は全身麻酔で行います。
取れた卵の数や凍結する受精卵の数で金額が変わることはありません。

体外受精全胚凍結料　211,896円
胚盤胞培養費　43,200円
SPLIT　ICSI　32,400円
痛み止め、抗菌剤などの薬代　4,104円

会計：291,600円

というわけで…
採卵期にかかった合計の費用は…

合計：41万4,612円（税込）です。

ひぃ！！勝手に20万円代くらいだと思ってたよー。

結果、4AA胚盤胞2つ。
いいのか悪いのか。

今回ので妊娠できて、この子ためなら安い出費だったわ！って思いたい。