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プチ旅行で、サイパンで乗り換え、ロタ島へ。
アメリカ合衆国内の自治領、北マリアナ諸島の島のひとつで、まさに穴場の観光地。
といっても、日本のバブル崩壊後の閑散とした雰囲気で、街はもはや観光ではたべていけないこと、
日本兵の足跡など、
実際に行ってみないとわからないことが知れた、学びの旅でした。
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5日ほどお世話になった滞在先。テレビもなく、ラジオをなく、聞こえるのは鳥と風と海と、虫の声。
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天然のプール。
その名もスイミングホール、というんだとか。
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島全体が石灰岩でできているため、こういった断崖絶壁がありました。
地元の人は慣れているし、ほとんどいかないらしいけれど、
ちょっと緊張してカメラを構えました。
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日本語がぺらぺらなガイドさんが、道なき道をひたすらいってくれます。
臨場感が伝わるとよいですが。
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ガイドさんから、過去の歴史をたくさんききました。
印象に残っているのはこの瓶。
日本兵が第二次世界大戦ごろ、サイパン上陸とともにロタにも上陸。
洞窟に隠れていたときなのか、ビールを飲んでいた形跡がありました。
そのときの情景が少しよみがえってきて、
ロタの人達の困惑、当時の世界情勢、日本兵の足跡が、
なんとも言葉にしづらい気分になりました。
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まさに原生林。
なにも知らずに入り込んだらすごいスリルになりそうです。
手つかず、というか、手をつけようがない。
そんな印象です。
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島は85km²と、大体日本の伊豆大島と同じくらい。
島の端へいけば、海も、その先の島も一望できます。
眼下には鳥の楽園が広がっています。
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こういった廃墟があちこちに。
これは確か、島外の起業家かが建てた何かだったような。
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島で唯一あったミニ動物園。
確か個人経営?だったような。
小さいけれど、動物たちは自由きままでした。
今回は、自然を満喫する旅。
デトックスして、もう一度日本のこと、自分のことを考え直した、時間でした。