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遥か見果てぬ夢の Wacken Open Air ...

もともと、サイクシーのことを知ったのはThin Lizzyのギタリストがスノーウィー・ホワイトから
交代になるギタリスト、としてだった。
で発表されたThunder&Lightningのカッコよさにしびれたんですが、スノーウィーが
携わっていた「チャイナ・タウン」と「反逆者」のアルバムも、個人的には大好きです。
特に「Angel Of Death」はプログレ色が強い印象を持っていてお気に入り。
サイクシーがプレイする「Sun Goes Down」だって、スノーウィーがプレイしていても
おかしくないくらいに良い曲だと思う。
サイクシーが再結成で回ったThin Lizzyのライブでもこのあたりの曲は良く演奏していたから
メンバーも気に入っていたんだろう、と思う。

Thin Lizzyといえば、ツイン・リードのバンド、でゲイリー・ムーアが出たり入ったりしていた。
Thin Lizzyのことを最初に知ったのは確かヤング・ギターでゲイリーが来日するはずが、
脱退してて、急遽、ウルトラボックスのミッジ・ユーロが代役を務めていた、という記事だった
と思う。で、そんなバンドあるんだ、とアリバイを聞いて、ぶっ飛んだ次第。
だから、サイクスはこの二人の代役も務めたんだね、って言っていいかな。

あとはブライアン・ロバートソンも代役の対象の一人ですね。
ロバートソンがThin Lizzyからモーターヘッドに移った時はびっくりしたよ。
しかもバンドの作風もガラッと変わって、賛否両論。
短命ではあったけど、ブライアンのモタヘも強烈だった。

ホワイト・スネイクに移って当時、Slow&Easyもプレイしているけど、ホワイト・スネイクと
いえば、バニー・マースデンとミッキー・ムーディ。
スーパーロックではSlow&Easyをサイクスが弾いていた時、スライド・バーを使っていたかどうかは
もう記憶があやふやなんですが、あの曲はミッキー・ムーディがプレイしたとなれば納得ですね。
当時、FMラジオでバニー・マースデンとミッキー・ムーディが在籍していた時の白蛇ライブを
かけていた番組があって、その時のミッキーのスカイ・ドッグなスライドプレイがすごかった、
という記憶だけが残っている。自分の思い出として、この人と、デュアン・オールマン、
ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアあたりがスライドプレイで印象に残っている人たちだ。
ダグ・アルドリッジはライブで演奏するとき、スライド・バーをちゃんと使っていた。
この人は器用だなー。

 

 

 


あと、バニー・マースデンはCrying In The Rainも携わってますよね。
ジョン・ロードとも一緒に演奏していてサイクスが入る前の貴重なライブも残されています。
その演奏はもう少し、ブルージーで、サーペンスに収録されている
サイクスが弾くCryingとだいぶ違う感じ。
みんな宙の上で、俺のほうが、とかワイワイ、楽しく演奏していてほしいなぁ。

 

先月、自分のブログで書きましたが、

 

 

 

公式YouTubeの動画で没年が2024年になっていることで、
公式のFacebookページで正式に、亡くなったのは昨年2024年の12月下旬と
明かされました。

きっと本人も家族もつらい闘病生活だったのではないでしょうか?
カーマインからの呼びかけにも応じられないくらいに…
 

 

 

 

今はゆっくり休んでほしい、としか言えない。
寿命があるとはいえ、まだ未発表作品とか
とてつもない喪失感で悲しい。
 

タイトルに代役と付けましたが、サイクシー自身、スノーウィー・ホワイトの
代わりにThin Lizzyに加入したわけで、Thin Lizzyのゲイリー・ムーアの
ポジションを任された形ですし、サイクシーのプレイスタイルもゲイリー・ムーアに
大いに影響を受けていたことは周知のこと。

ゲイリー本人は自身のことを「ジェフ・ベックぶりっ子」と自認していたらしい
ので、サイクシーにも間接的にジェフ・ベックの影響はあったんだろうと
想像しています。
エディVHがクラプトン系列ならば、サイクシーはジェフ・ベック系列、といった感じ。

サイクシーの代役、というのは結局はホワイト・スネイクのサーペンス以降のギタリスト、という
ことになるのですが、つらつらと思い出がてら、書いてみる。

まず筆頭としてはダグ・アルドリッジ。
ライブも何回も見たし、レスポールの似合うギタリストがだんだん少なくなる中で、
一番レスポールが似合うギタリストだと思う。
#サイクシーがブラック・ビューティーなら、ダグはゴールドトップが似合うギタリスト、かな

あと、ピッキングハーモニクスとかの音使いがサイクスに近いんですよね。
実際、サイクシー以外で、Still Of The Nightを弾いている姿が一番しっくりくる
ギタリストだと思った。(何回もライブで見ているせいもあるが)

 

 

サイクシー同様、ゲイリー・ムーアの影響を多大に受けたギタリストとして、

ヴィヴィアン・キャンベルもホワイト・スネイクでプレイしましたね。

ちょうど、サイクシーの直後で。

個人的にはDIOのギタリスト、という思い入れが強いのでプレイスタイルは

似ていても白蛇でしっくりした印象はなく、在籍も短かったし。


最近でホワイト・スネイクでサイクスのパートをカバーしているのは、
ジョエル・ホークストラ。
この人のライブも実際に見たが、ピッキングが優しすぎるんです。
もともとジェフ・ワトソンの後釜として、スタジオ・ミュージシャンのキャリアから
ステージでも見るようになった印象で、ジェフの8フィンガーなどタッピングプレイが
ものすごくうまくて素晴らしかった。半面、タッピングやる人はわかると思うけど、

ピッキングとの音の差を少なくするにはピッキングを工夫しないといけない。
その部分がサイクスのかみつくような音とは異なるキャラクターになっていると
思えるんですよね。ピッキングが丁寧すぎるというか、優しすぎるというか。
ライブで実際に聞くと、ジョエルの音は結構丸っこいです。
プレイは正確無比で安心して聴けるギタリストなんですが。
ナイト・レンジャーでのプレイのほうが「らしさ」が出てたような気がします。

 

 

おなじように、サイクシーのポジションを務めて「らしくない」プレイに聞こえて
しまったのが、ウォーレン・デ・マルティーニ。
契約の関係なのか、ヴァンデンバーグがホワイト・スネイク再結成でツアーした時、
帯同してて Still Of The Nightのソロを任されていました。
キャラが違いすぎるのでちょっとかわいそうだった。
実際に代々木のオリンピック・プールでライブ見たんですが、残念でしたね。

サイクシーの後釜ではあっても独自路線で、ということならスティーヴ・ヴァイが
一番キャラ力が高かったように思えます。
以前もブログで書きましたが、Still Of The Nightのソロで突如登場して
話題をかっさらっていった時がありましたな。

ホワイト・スネイクもThin Lizzyもサイクスのバンドではなかったので、
代わりのギタリストを探せたわけだけど、ブルー・マーダーとなると
サイクシー本人がいないと成り立たないわけで、3ピース(実際はキーボードもいるが)で
あそこまで思い入れを注げるバンドは自分的には少ないかな、と思ってしまった。

 

NAMMの時期は各メーカー、新製品の情報が飛び交うのですが、
MXRからまさかの、伝説のペダル再現!の製品が出るとは。

あのボストンサウンドの要ともいえるRockmanを再現した、
MXR X100が出るとのことで動画も大盛り上がり(自分のタイムラインだけですが)

いくつか動画見てみたんですが、まずはボストンの曲の再現は
ほぼできる感じの印象ですね。
どうやらアンプシミュレーター込みのようなので、こちらの動画を見ると
出力からそのままDI経由でパソコンにつないで利用しても破綻のない音に
なっているように思える。
こちらの動画で、オリジナルのX100との比較がされていてわかりやすかったです。
(PCにダイレクト録音されているようでした。PC内で追加加工されているかは不明)

 

 


もし、アンプに挿す場合はリターン差しが前提かな?最近はやりのメタゾネ
利用方式ですかね。
あと、外部コントロールもできるようです。こちらの動画の概要欄で
別売りケーブルでモード切替できるみたいな記載がありました。
外部コントロールのデモ動画はまだ見つけ切れていないです。

 

 

マルチであれこれセッティングを探すのが面倒で、このペダルの音で
すべてOK、という場合は1個で完結できるこのペダルは良さげな感じでした。

ただね、最大の難問が。
このペダル、予約だけですでに売り切れだそうです。
かなり限定生産のにおいが強く、追加生産されるかどうか…

結局メルカリ転売ヤーが増えるだけかも(TT)

 

先の記事で、ジョン・サイクスのギターのPUの話題を挙げていて、

なんか、昔書いた記憶があったので、自分のブログ探したらありました。

 

ということで、サイクスのレスポール・カスタムのPUについての私見は

こちらの記事を再度読んでいただくと、わかりやすいかと思います。

 

 サイクシーのロングトーン | W:O:A

 

ちなみに、自分で弾いたことのあるギターで、一番サイクシーの

ロングトーンに近い音を出せたPUは、たぶん、ダンカンのHot-Railだと思います。

これをフロントにつけたギターで弾いた時が、一番 Is This Love の

ソロの音に近い音が出せましたので。