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ありがとうございます😊
シングルマザーで
3人きょうだいの母のwaccoです。
ヒプノセラピストを目指して学んでいます。
普段は、子どもに関わる仕事をしています。
子どもも、大人も、
すべての人が自分らしく生きる
お手伝いをしていきたいと思っています。
年齢退行療法セラピスト養成講座①
最近週末が、雨のことが多いですね☂️
ものすごく暑かった夏が終わり、おだやかな秋が短く感じます。もうすぐ冬が⛄️来そうな感じ。
皆さま、体調はいかがでしょうか。私はここ1か月ほど謎の絶不調。でも、あれだけ暑い夏のあとだから、仕方がないか、夏の間、身体も頑張っていたんだなと思い、常に自分の身体を労る月間でした。
さて、先日受講させていただいた年齢退行療法セラピスト養成講座ですが、前半3日間が終了しました。後半3日間は11月にあります。講座の復習も兼ねて、ご紹介したいと思います。
前世療法講座の時は映画のようなドラマのような前世を観ることが楽しくワクワクして過ごしましたが、(前世療法講座のセッション内容のご紹介をまだupしていませんでした💦後ほどします。)今回の年齢退行療法講座は、気が重くて、重くて
現世の自分の記憶がある場面を見なくちゃいけないんだと思うと、苦しかったです
でも、自分の中の手放したい思いや感情、私の場合は幼少期の時の悲しみや怒りを、手放し、一歩進みたい、変化したいと思い、年齢退行療法セラピスト養成講座の受講を決意しました。
受講生同士実際にセッションを行いました。
最初のセッションで、お相手の受講生がセラピスト役、私はクライアント役として、私の幼少期の場面を観ました。
ヒプノセラピーは、セラピストが観る、癒すのではなく、クライアント自身が、催眠により自分の過去の場面を観たり、自分自身で癒します。セラピストはそのサポーターとして存在します。
幼少期の頃に感じた母への思いは、「どうせ分かってくれない」というものでした。「こんな家なくなってしまえばいい。猫とか犬みたいに気ままに生きて行きたい。白い馬のたてがみを撫でながら一緒に暮らしたい。」と年齢退行した私は言っていました。白い馬とは、催眠に入り、年齢退行する前に楽園に行くのですが、そこにいた馬で一緒に年齢退行した場面に来たのでした。
正直、自分でもびっくりしました
人間ではなく、動物として生きて行きたい、とは。人間を信じられない状況だったんだな、と改めて、過去の幼い自分が抱えていた気持ちに気がつきました。
ヒプノセラピーでは、潜在意識や超意識にアクセスするので、自分でも意識していないことに改めて気がつくことがたくさんあります。
セラピストは母に私の思いを伝えますが、母は冷たくあしらいます。そこでセラピストは母の幼い頃に場面を移し、幼い母の悲しみを癒し、母に喜びあふれる温かい家庭を味わってもらいました。実際には、新しい畳の上を家族みんなで
ゴロゴロ
して楽しい時間を過ごすという場面でしたが笑
貧しかった母の家族が、安心して過ごせたと書き換え、その家庭の温かさを味わった母に再び私の幼い頃に戻ってきてもらい、改めて私への気持ちを聞くと、「悪かった。」幼い頃の私が望んでいた、母との心の交流ができたのでした。
今回のセッションで、全てが癒せたわけではなく、「これで蓋が開き、ドバドバ出てくるよ。」と先輩セラピストさんに言われました。確かに、幼い頃のことで全てが許せたわけではないのですが、セッション中の母の幼い頃に新しい畳の上を家族みんなで
ゴロゴロ
して楽しい時間を過ごすという場面を思い出すと、プププと微笑んでしまい、母が幼い頃幸せな時間をもててよかったなぁと、しみじみ思うことが、なにか小さな幸せになりました。
お読みいただき、ありがとうございました😊
今日も明日もあなたにとって、すてきな一日になりますように![]()