今年の桜は見頃が長く

したがって、例年より長く幸せな気分も長く満喫



和美茶美 ~wabi-sabi~-八重桜

日本三大美人の湯である龍神温泉へ足をのばして参りました。



和美茶美 ~wabi-sabi~

八重桜が咲き誇っておりまして



和美茶美 ~wabi-sabi~

思わず、車を止めて
里山の景色を堪能致しました。


桜を愛でる・・・

日本に生まれて四季を感じ、自然の一部であることを実感。

生まれた時から東京で生活していたので、里山の景色、環境、空気の素晴らしさを知りませんでした。

将来この地から離れる事があっても、自然に囲まれたところに移りたいものですね。


そして春は、最も着物を着たくなる時期でもあります。近頃では、用事も無いのに週に2~3回は着物を着ております。3月は桜が咲く前までは、桜満開の帯を締めたくて、多くの出番を無理やり作っては出掛けました。

今年は開花も早かったので、あと一度!のチャンスを逃してしまい、来年までのしばしのお別れです。


季節の、花や歳時記を意識した着物を着るのは憧れです。

いつか手に入れたいなぁと思っているのが、やはり桜の着物。まだ、私の頭の中でどんな桜の着物か?プランがないので、素敵な出会いがありましたら是非!私の元へと願い、楽しみでもあります。


着物好きな知人の方で、有名な弁護士さんの奥様がいらして年齢は70歳を超えてる方。昨年お目にかかった際のエピソードに

『今年、やっと桜の訪問着を手に入れたの』との事。

着物を着たいが為に、茶道・華道や日舞と、若い頃から続けていらした方ですから、本当に沢山の和服を所有なされてるのに、やはりご自身が納得のいく桜の着物との出会いが無かったとか。


先日TVを見ていたとき、NHKだったのですが若尾文子さんが桜の着物を着て出演されてた時も、

『20代の頃手に入れたのに、今回で着るのが3回目。』とお話されており

当時、映画の出演料数本分で、清水の舞台から飛び降りる位の買い物だったとか。

『やっと、自分がこれを着てもふさわしくなった』と。


んんん!

何と、長い道のりになりそうな桜の着物ですが・・・

いつか、私も素敵な桜の着物を手に入れ、似合う様になりたいのもです。


着物を頻繁に着る様になって、

和裁に興味が出てしまって和裁教室に通いました。

通常は浴衣から練習するそうなのですが、資格が欲しかった訳ではないので、

所有していない単衣に挑戦させていただきました。


初めての事でしたし、その後私が着用するので

裁縫をしている時は、緊張しながらの作業となる為とても集中出来ました。


意外にも お陰で、ストレス解消にも。

他の事を一切忘れて、一心に一針一針縫ってゆくのです


出来あがったのがこちら


和美茶美 ~wabi-sabi~
とてもシンプルなグレーの小紋で、生地は伊と幸の光悦という単衣向きのものです

合わせてみたのは

エルメスのスカーフを名古屋帯に仕立てたものです

全体のお色が単色なので、せめて帯締めは明るいものをと乗せてみました。



和美茶美 ~wabi-sabi~

こちらもエルメスのスカーフを再利用した名古屋帯

単衣にピッタリの南国風の柄です



和美茶美 ~wabi-sabi~
こちらも再利用

確か15年くらい前の柄・・・アフリカがテーマの年でしょうか。


シンプルな着物なので、洋服感覚の帯が何でも似合ってしまいます。


昔のスカーフがこんなかたちで再利用できて甦るなんて

素敵なエコではないでしょうか

お気に入りの鼈甲簪。艶やかな飴色の美しさに魅かれて手に入れてしまいました。

着物を頻繁に着る様になったのは38歳の秋~冬にかけて

現在40歳ですが。

最初は、プラスティック製の鼈甲もどきで満足しておりましたが

目は肥えてくるものです。

次にバッファローホーンで出来てるエルメスの物を数点。


それでも満足出来ずにとうとう本物の鼈甲を。

この鼈甲で2ツ目ですが、少々奮発してこれで十分!と思えるものを探しました。

和美茶美 ~wabi-sabi~

何層も重ねられた鼈甲は厚みがあり美しく

まさに一目惚れをしました。


最後に…

学習出来たのは、『これでいいかぁ』では、必要でないものが増えてしまうばかり

一つ一つ吟味し一生のモノとの出会いを求めていきたいものです。



鼈甲 wiki