P.I.A（パーソナルイメージアナリスト）養成講座　

秋の始まり。朝起きて着るものに悩む毎日。

季節の変わり目ならではの温度調整や、季節感を出すためだけではなく、

去年気に入っていたスタイルでは、なんだかしっくりこない時がある。

去年の『気持ち』と、今年の『気持ち』には変化が伴うもの。

その目に見えない『気持ち』を見える化してくれるのが、こちらのイメージスケール。

日本カラーデザイン研究所開発のカラーシステムで、180の形容詞から好きな言葉を20語選ぶことで、言葉を配色・イメージに3次元的に置き換えて、なりたい気持ちを目に見える形にしてくれる優れもの。

『好き』という気持ちは自分が向かいたい方向、『なりたい』に通じますよね。（「嫌い」に憧れるものが隠れたりもしますが、素直にいきましょうか）

ファッションは気持ちの表れですから、内面の心と一致しなければ、当然しっくりこないはず。

面倒だから無頓着になっている人や、仕事や役割上で演出のための服装をしている方もいるでしょうが、自分らしさを外見で表現するのは、自分を周りの人に分かってもらいやすくもなって、自分も周りも心地いいかも。

私の場合、二つのスケールを見ると微妙な違いではありますが、最新の私（右側）に比べると去年の私（左側）はWARM軸よりに少し多いのです。

だから、今より可愛らしく華やかなものに目がいきやすかったのですが、今年はもう少し洗練されたオ・ト・ナな感じを求めているのかもしれませんね。こんな風に何となく・・・というボンヤリした感覚が見えてきて、はっきり自覚しやすくなる自分のこと、もっと分かってあげたいものですからね。

パーソナルメイクアップ講座でも、このイメージスケールを使って、カウンセリングメイクを実践していくのですが、言葉でのやりとりよりも隠れた潜在している気持ちを、お客様・アナリストどちらも共有できるのが、とってもいいところ（メイク講座の時も、以前と全然違うスケールになっているのに驚き、そして自分自身で納得してたよね）