あたしは彼になりたい
輝いている彼の隣にいる彼になりたい
これからも交わることのない線と線
彼はあたしを知らない
あたしだけが彼を知ってる
太陽にとって惑星が同列なように
彼にとってあたしは他の人と一緒
彼の隣の彼が
笑う笑う笑う
あたしもあそこにいたい
一緒に笑っていたい
一本の線になんてならなくていいから
なんども交差して
彼の心にあたしを貼り付けたい
剥がれないように接着剤
釘を打ち付けたっていい
存在を知っていて欲しい
彼の心に永遠に残る傷になりたい
月じゃなくてもいい
あたしは彼の黒点になりたい