魔のブラチスラバ2日目。
それは朝のパンツ紛失から始まる。
その日は夜行でコシツェというスロヴァキアの町に向かう予定だったため
朝宿をチェックアウトしてかばんをロッカーに預け、ブラチスラバを巡ることになってた。
前日洗濯したものをしまっている最中
あたしのパンツが一枚ないことが判明。
まさか、そんなことがあったらうけるねと話していたそのまさかが
ただ使い古したよれよれさんだし
誰が取ったわけでもないはずなんだけど
シャワー行く前までは確実にあったんだよね。うん。
でも、チェックアウトの時間ぎりだったのであきらめて
半ばちょっと面白いことがおこったねなんて話してブラチスラバ巡りへ。
ブラチスラバ城まではよかった。
いやもうちょっと詳しく言えばクリスマスマーケットに行って
クラウディアカップルに会うまではいつもと変わらなかった。
クラウディアカップルはブラチスラバ出身で今オーストラリアに住んでる
フォトグラファーのカップル。
日本が好きらしく話しかけてくれて、しばらくホットワインを飲みながらいろんな話をした。
しかも、いつでもメールしてって名刺までくれて。
そこまでは良かったんだけれど
何が悪かったって
彼女が飲んでた蜂蜜酒。
甘くてあったかくてすばらしく美味しくて
なんていうワイン!?ってクラウディアにたずねて即座に買いに行った。
いや、ほんとに美味しくてこれが、二人してこれは日本でも大々的に飲まれるべきだ!!!
って話しながら0.2lを美味しく飲んだ。
その後はやんわりしか覚えてない。
二人でとても楽しくなって
きゃっきゃきゃっきゃ言って
焼き栗を買って
焼き栗店のおじさんと何か話して
そのあとなつかしのBilla(スーパー)に行って
なんだかとにかく楽しくて面白くて
で、そしたら彼女が笑いながら
「だめだ、足がふらついて」って
確かに!!
「カフェでも行ってゆっくりしよう」
ということに。
カフェに入って飲み物かって席に座ったとたん
彼女はすぴすぴ。イエス 即寝です。
いやーどうしようか、ちょっとだけ寝かせてあげようと思って
自分はカフェのみながら本を読んでた。
そしたらなんだか
ぐらんぐらん
ぐらんぐらん
焦点が合わなくなってきて
ぐらんぐらん
ぐらんぐらん
やばい。なんだかこれは珍しく酔っているぞ。
とおそばせながらその時点で気づいた。
ときにはもう遅くて、気持ち悪くなってトイレへ。
まさか、スロヴァキアなんていう見知らぬ土地の見知らぬカフェで
そしてそのトイレに倒れこむとは思ってなかったよね。笑
倒れこんでトイレットペーパーに頭ぶつけて
う~はく。。。。とおもいながらトイレを覗き込んだ。
ただ、自分の予想とは反して、あたしの体は強くできており
ちゃんと消化して下から出てくれた。笑
しかししかし、立ち上がれず
もう、ここで寝てしまいそうだ。。。とぐらんぐらんなりながら目をつぶっていたら
誰かがトイレに入ってくる音が
だ!!だめだ!!出なきゃ!!!
と思って必死で立ち上がり、平然を装ってトイレから出た。
まぁ、そのときの鏡にうつうった顔といったら。なかった。
唇真っ白、顔真っ青。。笑
とにかく席に戻ったら、彼女はソファに座りながらまだすぴすぴ。
とにかくもうちょっとここに座っておこう。と思って気づいたら
5時。
そう。思いっきり二人で寝てしまったのです。ソファに座って約2時間。
スタバのようなカフェで、しかもソファ席で、ちっちゃなアジア人2人が寝てる。
なんてあんびりーばぶるな光景。
気づいたときには、近くのおじいちゃんが不思議そうにあたしたちを見てた
そりゃ、不思議だよね。
でも寝たらだいぶ酔いはとれてて
ふたりしてなんであんなに酔ったのかしばらく考えた。
飲んだ量はいつもと全然変わらないのに
疲れてたのか
きつめのお酒だったのか
寒い中あったかいものを飲んだのがわるかったのか
今でもなぞ。なぞなぞなぞ。
ただ、ひとつ言えることは
昼間でよかった。
夜だったら
きっと
その後の夜行バスに耐えられていない!!!!!!!イエス!!!!!!
そんなこんなで楽しく一日が終わり
無事に夜行バスに乗ってコシツェへ向かえたのでした。
スロヴァキアの道路標識。可愛い。
きっと愉快な真っ最中だったんだと思われる。道路からこんにちわ。
これがうわさのはちみつ酒。
彼女が食べてるのはケシのみ(おそらく)パウダーがかかった
パラチンキィ。おいす















