おはようございます。

 

 

閲覧ありがとうございます。(^o^ゞ
 

 

 
 
 
 

 

今日は

 

 

「つゆとたれの違い」についてです。

 

 

同じような液体で、味がついていて・・・・
 

 

 
 

 

何が「つゆ」で

 

 

何が「たれ」なのか????
 

 

 
 
 
 

 

では

 

 
 
 
 

 

一説には

 

 

つゆ 液体、汁、吸い物の汁、煮汁、つけ汁

 

 

たれ 垂れること、またそのもの、濃い汁
 

 

 

確かに「つゆ」はさらりと、「たれ」はどろっとしたイメージはあります。

 

 

 

さらに一説には

 

 

つゆ 液体に味付けしたもの

 

 

たれ 複数の調味料や香辛料を混ぜ合わせたもの

 

 

「つゆ」は、めんつゆなど出汁と醤油とシンプルで、「たれ」は焼肉のたれなど

 

 

味付けが複雑な感じがあります。

 

 

 

 

 

 

このようにネット上に似たようないろいろな説明が沢山ありましたが、

 

 
 

 

明確な区分があるものではない

 

 
 
 

 

というのが今のところの答えです。
 

 

 
 
 

 

1つ面白い説が

 

 

例えば「うなぎのたれ」

 

 

 

 

丼物だと「たれ」なのか???

 

 

しかし「丼つゆ」「つゆだく」天丼も牛丼も「つゆ」

 

 
 

 

なぜうなぎだけ「たれ」なのか????

 

 

 

この説では焼くときに使うのが「たれ」

 

 

食材にぬって焼く目的で作られたもの

 

 

焼肉のたれ、餃子のたれ、うなぎのたれ、焼き鳥のたれ

 

 

「焼く」がキーワードで

 

 

うな丼も、焼いたうなぎにかけるから「たれ」
 

 

 

明確なものではないのかも知れませんが

 

 

一番腑に落ちた説でした。






 

 

 

「たれ」についての雑学を
 

 

 

【継ぎ足しの「たれ」が腐らない理由】

 

 

 

 

 

 

よく老舗の名店などにあるような継ぎ足しの「たれ」


 

 

 

100年以上とか継ぎ足して・・・・

 

 

 

衛生上とか大丈夫なのだろうか????

 

 

 

焼きたてのうなぎや焼き鳥を「たれ」に浸すと「たれ」が低温殺菌され菌の増殖を防いでいる。

 

 

低温殺菌(63度~68度)

 

 

 

また「たれ」には多くの塩分や糖分が入っているため菌が繁殖しづらい環境になっている。

 

 
 

だが、

菌の繁殖を抑える濃度ではないため低温殺菌も必要となる。
 

 

 

沸騰させて殺菌すると味や風味が変わってしまうため、低温殺菌なんだそうです。

 
 
 

 

 

 

そもそも100年継ぎ足したとしても

 

 

1ヶ月ほどで中身はほぼ入れ替わっている。





Σ( ̄[] ̄;)

 


百年前のたれが、入っている分けではないんですね。少し残念です。

 

 

 

 

以上で

「つゆとたれの違い」でした。

 

明確な区分はないようですね。

もっと別の見分け方があれば教えて下さい。

 

 

 

 

 

では

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

またお越しください(^o^ゞ