シーチキン→”はごろもフレーズ”の商品名 マグロやカツオを使っている。




ツナ→「tuna」英語でマグロのこと




後輩などに教えるとき、わりと早くにする問題です。いろいろ料理などを調べていると




「はっきり答えのあるもの」と



「答えがはっきりしないもの」




があることに気づきます。



シーチキンとツナはどこを見ても、ほぼ同じ内容です。はっきりした明確な区分があり、由来がはっきりしています。




逆に諸説あり、そのページでは「こうだ!」と言い切っていても他のページに行くと、実は諸説ありその一説を書いているだけだったりテレビなどは特にそうですが、よりストーリー性のあるエピソードが好まれる傾向にあります。




”仕入れた情報を鵜呑みにしない”ということですね。




【ツナ缶の材料】



「ビンナガマグロ」


高級品でちょっと値段高め「ホワイトミート(ホワイトツナ)」と呼ばれ白っぽい身



「キハダマグロ」「メバチマグロ」「カツオ」

ライトミート(ライトツナ)」と呼ばれリーズナブル





缶に書かれている「ライト」「L」「マイルド」は魚の種類の違いを表している。





”いなば”のツナ缶は「ライトツナ」が多くあり、ライトとはビンナガマグロ以外のツナを使った缶詰




”はごろもフレーズ”は「L」と「マイルド」が使われており、「L」がマグロ、「マイルド」はカツオ





いずれも、カロリーやサイズを表していると誤解しやすいので注意が必要。





【ツナ缶でランプができる】



警視庁警備部災害対策課のTwitterにツナ缶を利用して簡単にオイルランプが作れる方法が紹介されている。



缶に穴を開け、芯を刺して火をつけるだけ。芯は綿のひもが良いそうだが、コーヒーのフィルターを代用しても可能だそうだ。



ツナ缶の油が燃料となり2時間ぐらいは持つという。もちろん消えた後の中身は食べれる。



うっかりノンオイルのツナ缶でやらないようにお願いします(笑)






ちなみに



毎月27日は「ツナの日」です。「ツ(2)ナ(7)」という語呂合わせが由来です。




ツナ缶の独特の臭いを消すためにはレモン汁を少量加えると消すことができます。