電気が止められた!!!!!

今週の月曜日・・・
妊婦検診を終え、帰宅すると、部屋のドアの前にIMPORTANTの張り紙が・・・。

嫌な予感を感じつつ、家の中へ入ってみると、何となくいつもと雰囲気の違う我が家・・・。
張り紙を見てみると、電力会社(Toronto Hydro)からのもので、電気を止めた という内容でした




念のため、家中の電気を確認してみると、見事に？全部止められていました。
『洗濯中じゃなくて、まだよかった～。 』
とか、
『あ。冷蔵庫の食材、卵と牛乳買ったばかりなのに。』
とか、考えつつ・・・
とりあえず、電力会社に電話してみるものの、忙しい時間帯なのか繋がらず・・・。
仕方がないので、申し訳ないと思いつつも・・・仕事中のアッキィに電話して、電気の件を報告すると、午前中で仕事が落ち着いたようで、帰って来てくれました。ほっ・・・



アッキィにも、電話をかけてもらってみるものの、やっぱり繋がらず・・・。
アッキィが、電話してくれている間に、不動産エージェントに相談してみる事に。(何もしてくれない事は、分かっているんだけど・・・)

・急に電気を止められたこと
・電力会社からの請求書などは、一度も届いていないこと
・電気代金は、オーナーが支払うことになっていて、私たちは、オーナーに電気代金を支払うシステムになっていること


などを、伝えると・・・

『たしか、そのコンドは電気代金含まれているはずですよ。マネージメントオフィスに相談してみては？』とのこと？？


えぇ？ほんとに？
オーナーからの電気代金請求が来ないけど、一年毎の契約だったので、一年分の請求額を契約終了時に払うこともあると聞いていたので、そうかなぁと思っていたけど・・・。




とりあえず、マネージメントオフィスで確認してみると、
電気代金は、各個人持ちだと。やっぱり・・・
対応してくれたのが、親切そうな方だったので、
『何度電話しても、繋がらない。かけてみてくれませんか？』
とダメもとでお願いしたところ、快くOKしてくれました。
よかった～電話での英語の聞き取りは、二人とも全然自信がないので、救われた気分


電力会社の担当者の方に電話を繋いでくれました。
ありがとう～、おばちゃん



アッキィが、電力会社の担当者の電話を受けると、今回電気を止められた理由は、私たちが入居する前の電気代金の未納分があったからだと
最後に詳細確認のため、Toronto Hydroの日本人スタッフ(日本人がいるのね～)に、電話を繋いでくれて、よくよく話を聞くと・・・

・2011年12月18日～2012年1月1日までの電気代金が未納になっている。
・それ以降～今日までの電気代金は、すでに支払われている。
・今回は、そのために電気を止めた。
契約者は、私達が借りている部屋のオーナーさんになっているから、彼女に未納分の電気代金を支払ってもらって。彼女と連絡を取りたいから、連絡するように、伝えてほしいということでした。


入金確認後、電気を再開してくれる予定とのこと。


電話での交渉には不安があるので、まずオーナーにメールを送り、その後、電話をかけてみました。詳細を伝えると、『わかった、わかった～ 』と軽い対応。

でも、どうやら・・・
『電力会社に連絡したけど、今日は時間外だから確認できないから、明日もう一度、連絡するね～』
とかるーい返事とかるーいメールが届きました

入居直後にトラブルがあった時も、かるーく・ゆるーい対応でありつつも、対応はしてくれるし、悪い人ではない彼女・・・。


理不尽に感じることは・・・
・Toronto Hydroは、契約者はオーナーになっているし、連絡先も全て把握しているのに、なぜオーナーに連絡を取らずに、急に電気だけ止めたのか？
・そもそも、Toronto Hydroからの請求書って、オーナーに届いてなかったの？
・電気が急に止められた時に、もし洗濯中だったり、冷蔵後の中に高価なものが入っていたら、どうするんだろ～・・・
(うちは、週末に、1週間分の食材を買いに行くのですが・・・この週末は行けなかったのです。何かの暗示だったのか？)


など、いろいろありますが、
とりあえず、電気を再開してもらうことが最優先だわ～




日本人の不動産エージェントを通して、契約したけど・・・トラブル時の対応が本当にいい加減で、驚きます
うちは、入居食後にいきなり水漏れトラブルや、コンドのマネージメントオフィスの件で小さなトラブルがあったけど・・・、契約したら、はい、お終い
後はオーナーさんと適当に交渉したら～ という感じです(苦笑)
ワラにも・・・ という思いで、相談しても、いい加減な返答が多いので、相談するんじゃなかった・・・と思ったことも多々・・・

たまたま同じエージェントを利用していた、知り合いの方は、入居数日後、床から水が噴いてきたというトラブルがあったのですが、やはり、同じような対応だったらしい・・・。

これが、トロントの不動産エージェントの普通の対応なのかも。
それなりに相談にのってくれるだけでも、ありがたいのかも。



自分達で選んだエージェントだし、
自分達で決めた物件だし、
仕方ないね～。
この地域で、コンドのアメニティやサービスを考えると、かなり安い物件なので、もっと英語ができれば、トラブルだと感じないことが多いと思うのです。

臨月の体のだるさを理由に、英語離れする自分を、甘やかしていたけれど・・・

自分のペースで英語の勉強は、細々とでもいいから、続けよう
ちびちび・・・とでも、継続が一番 なんて、思った一日でした。


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さてさて、この日は、電気のない夜を過ごすことになった我が家(苦笑)

夕飯を食べに行った後・・・
Tim でLargesizeの飲み物をゲットしタンブラーに入れて、コンドの読書＆チェスルームで、12時前まで過ごし、家に帰ってからは、インテリア用のキャンドルの灯りで、しのぎました。(懐中電灯、買うか悩みつつ・・・やめた)

電気の灯りと違って、キャンドルの灯りって、ほっこりあたたかい なんて、のんきな発見もありつつ・・・。
お風呂も、プール用のシャワー室があるので、何とかなりました。ほっ・・・





明日には、無事に電気再開なるか？

・・・続く。

イタリアン@Eglinton

今日は、何となく『食べログ』気分なので、
友達夫婦と一緒に行ったイタリアンのお店をUPします


ESLの学校で仲良くなった友達のご主人が、
偶然にも  アッキィと同じ職場(ラボは違うのですが)だったこともあり、週末一緒に食事に行くことになりました。
日曜日の約束だったので、友達と行ってみたかったお店が定休日だったりして・・・(トロントは、日曜日が定休日の店が意外と多い気がします)

『う～・・・ん。どうしよ～？？』と悩みつつ・・・
トロントのブロガーさん達のブログを検索中に、良さそうなお店を発見
日曜日だとPrix Fixe(セットメニュー)でお得なイタリアンのお店を、ネット予約しました～

地下鉄Eglintonから、歩くこと5分・・・
 Zuccaに到着。
  
 店内もカジュアルなかわいいお店でした 

日・月・火曜日は、＄28でPrix Fixeで、パスタ・サラダ・デザートが食べられるので、単品でオーダーするよりお得感ありです。
※ちなみに、パスタ・デザートは、全メニューの中から選べるので嬉しい。


キッシュ＆オリーブ、パン、グリッシーニ(ポッキーみたいなパン)も、出てきました。
 
 

グリーンサラダも、オリーブオイルとレモン系のドレッシングだったので、
さっぱり系が好きな私にとっては嬉しい
 
 


肝心のパスタは、感動する程美味しい・・・とはいえないけど、美味しい方だと思います。
・・・どっちだ？
 
カナディアンは、一人一皿主義なようで、取り分けて食べている様子を見た事があまりないのですが・・・
私たちは、日本人らしく少しずつシェアしました
友達のご主人チョイスのイカスミパスタは、意外とさっぱりしていて、美味しかったです。
しかも、歯も黒くなっていなかったので、女性でも安心して食べられるかも。



 
アッキィチョイスのクリーム系も、麺にほどよいこしがあって美味。
(きのこ系だったよーな・・・)



 
 私と、友達はラビオリをチョイス。かなり好みの味でした 


友達ご夫婦は、日本での職場が高知だった事もあり、以前高知で5年くらい働いていたアッキィとジモトークで、盛り上がっていました 

1杯だけ・・・と言っていたワインもすすみ・・・
食事が終わる頃には、いつものように、赤い顔。


お腹いっぱいでも、エスプレッソ系のデザートは甘すぎないので、美味しく食べられます。


お店の雰囲気も、サービスも良かったので、また行きたいな。

tiff(トロント国際映画祭) sep.6-16,2012

9月が終わる前に、tiff(トロント国際映画祭)の話題を・・・

tiffは、北米だけではなく、ヨーロッパやアジアなど世界各国から出展作品が集まる、映画のお祭りです。
せっかくなので、この期間に映画を見に行って来ました

 






ロイ・トムソン・ホール(Roy Thomson Hall)は、いくつかあるレッドカーペットの会場がある中で、最も注目を浴びる会場らしく・・・
時間帯によっては、レッドカーペット待ちをしているらしき人がいっぱい。

結局、私とアッキィはレッドカーペット待ちはせずに、のんびり映画を楽しむだけにしましたが・・・

 
 

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愛国心？からか、アッキィが日本の映画を選んでくれました  

 
 『ふがいない僕は空を見た』
The cowards who looked to the sky


想像以上に、重いテーマで衝撃的な内容でしたが・・・
後で、しみじみと面白かったと感じる映画でした。
映画の前に、タナダ・ユキ監督の英語でのスピーチがあったり、
日本人なら、『ふっ・・・』と笑うくらいの場面で、カナディアンは、爆笑していたり、日本の映画でありながら、日本とは違う雰囲気の中で、映画を楽しめたので、いい経験になったかも。



後で、この映画を調べてみると・・・
R18指定でした 
やっぱり・・・



胎教に良いとは、けっして言えない内容の映画でしたが・・・ 
久しぶりに、夫婦で映画を見に行けて楽しい一日でした。
アッキィ、ありがと～。