PHA-1を修理した。

 

低インピーダンスのイヤホンだとPHA-1のガリ音がひどく、バッテリー状態を確認したいこともあり、修理することにした。

 

修理方法はネットを参考にしたが、一般的なハンダごてだと4箇所の半田がまったく溶けなかった。ネットに根気がいると記載があったので覚悟していたものの思った以上に溶けない。

こて先が当てにくかったので基板用の半田ごても試したがうまくいかず・・・

 

だんだん面倒になったので部品を傷つけないよう注意しながらヒートガン(HG6031V)を用いて約300度で15分加熱してボリュームを取り外した。

 

がぞう1

 

取り外した後、基板に残った半田を除去しようとしたが、溶ける気配がなかったので最終手段のハンドドリルを使った。

最悪、スルーホールが断線するので慎重に切削。

 

 

新しいボリュームはアルプス電気のRK0971221-F15-C0-A103ではなく、LinkmanのRD925S-QA1-A103を使用。秋月電子の送料すらケチりたかったので近くのマルツで売っているLinkmanのボリュームにした。

ただ軸形状が違いそのままだと純正ボリュームノブが使えなくなるので家にあった内径5.5mm程度のグロメットを加工していい感じに取り付けた。

(純正についてる感じの樹脂部品をつくろうとボリュームノブを型にして樹脂成型したが、内径6mm外径約8mmはさすがに肉厚が薄すぎたようで離型時に破損した。手間をかければ可能だと思うがおすすめしない。)

 

ヒートガンの熱やハンドドリルで壊れてないか不安だったが問題なく音がでた。

400円程度でガリがなくなったので満足。

バッテリーは少し膨張していたので暇ができたら外部バッテリー化しようと思う。

FostexのHP-A3のジャンク品を購入した

 

かれこれ4年ほど中古で買ったPHA-1を使ってきたが、発売から10年経過したこともあり、以下の5点にストレスを感じていた。

 

①PC再生デバイスをスピーカーに切り替える際、ゲームが裏画面になってストレス

②音楽視聴時、イヤホンごとにプラグを差し替えるのが手間

③イヤホン差し替え時、PHA-1のガリ音が目立ちはじめた

④PHA-1のドライバーエラー問題

⑤PCシャットダウン時、ときどきバッテリー切れになり、再起動が必要

⑥バッテリーの膨張が怖い

 

そこで据え置き用のヘッドホンアンプを買い足すことを考えた

1週間ほど中古サイトを見ていたら、ハードオフでジャンク品のHP-A3(¥3300)を見つけた。

「音が小さい」らしい

 

ネットの情報をみると治せそうだったので購入した

 

届いてから動作チェックするとスピーカーから音はでるがヘッドホンから音がでない

「音が小さい」ではなく音がでない

パソコン側の設定変更など試したが変化がないので、回路側に問題があると考えた

しかし、ハンダ割れもコンデンサーの劣化もない

面倒だと思ったものの、ネットあった基板画像と電子回路と購入したものを一つ一つ見直すとオペアンプがOPA627AUに交換されていた

しかも逆向きに…

興奮して付け直すとヘッドホンから音がでた

 

お買い得だった