韓国の人口は約5000万人、そのうちの15％を子供が占める。
韓国でも日本同様の高い教育を施している。最近ではタブレット端末での授業もある。
しかし韓国の学校には日本の学校に必ずあるものがないのである。それは何か？
正解はプール。韓国国内にある小中学校にはプールというものがないのだ。
韓国では国数英などの勉強を重要視しているため体育という授業自体そんなに行っていないのだ。なぜなら男子は皆、必ず兵役があるからである。
日本の公立学校では週３～４時間の体育の授業があり、運動音痴にとっては苦痛の何物でもない。筆者もプールなんてものは中学時代はサボリの常連で、同級生たちから睨まれた記憶がある。
運動音痴には羨ましい韓国の授業だが、数年前にセウォル号沈没事故の際に溺死者が続出し、物議を醸した。
いずれにせよ確かに韓国の学校にはプールがなかった。