レゴとは


1958年に北欧で発売されて以降、世界中の子供たちに親しまれる世界で最も有名なブロック玩具である。創始者は元々デンマークで靴職人をしており、その余った材料でおもちゃを作ったところ好評だったのがレゴの始まりとされる。

売り方がヤラシくなったレゴ....。

日本でも普通に売られているレゴだが、年々売り方が「ヤラシイ」方向になってきている。

例は2008年頃に1000円程度で市販されていた一般的なマイカー (現在でもヤフオクで数倍の値段で購入可能)。

パトカーが欲しいのであって、ホバーボートは不必要である。使い道がないので無駄。

筆者は普通にノーマルな「ファミリーカー」や普通の「パトカー」や「消防車」を欲しいだけなのに、セットで数千円 (1万円を越えることもある) もして必要としない「消防署」や「警察署」まで買わなければいけないのはどうかしている。(消防署とポンプ車やはしご車がセットで1万円弱で売られている)

確実に「無駄」である。数年でレゴ業界の商売の仕方が「ヤラシイ」方向に変化した。

要らないやつが多すぎる新商品

レゴというのは部品を色々組み合わせて家や建物を作ったりするのが醍醐味である。しかし最近のレゴではそれが難しい。


最近は「南極探検隊」シリーズがメインになっている。シロクマとか犬ぞりとか街にあったら不自然であり、使えない。使えるのはせいぜいクリスタルか探険隊に持たせるカメラぐらいである。

とにかく高額でかつ使い道が限られたものばかりになってきたレゴ。子供の興味を削いでしまうかもしれない。