現役高校生が自分の所持金を使って女子高生にメイクと衣装、ヅラだけで女に近づくことができるのか検証してみることにした。画像はまた貼り付ける。

1、衣装

衣装はドンキで女子高生制服を購入。費用4300円。店員が戸惑っていたので余興で使うとごまかした。やっぱり予算の4割を費やしたのに相応しい制服の完成度だった。靴下は別に問題なし、靴はスニーカーで大丈夫なので何とかクリア。この時点で残る所持金は5700円。

2、ヅラ

髪型はなるべく現実的な女子高生に近づけるために黒色に近いヅラを探しだして購入することにする。高校生は校則があるので色染めしている女子なんていないからだ。色染めしてるのは韓国の高校ぐらいだろう。

費用は大体3000円くらい、100均にもヅラはあるが、完成度は低いのでマジのやつを購入することにする。現在、まだ買えていない。なるべく安いものを買うように心がける。

またヅラだと前髪が安定しない (変な生え際だったり前髪がやたらと長いと不自然) ため100均でピン止めを購入。色つきのリップも買っておいた。

メイク道具は全て100均のものにする。SK-IIや資生堂の化粧品を買ってしまうと予算を上回ってしまうからだ。イマドキの女子高生は安くて良い仕上がりになるのを求めているので化粧品はダイソーで仕上げる。

ドンキでヅラを買うと大体2000円は越えてしまう。さらに黒色ウィッグはあるが後ろ髪が長過ぎて貞子みたいだったので断念。

ここで急遽、日本橋のコスプレ専門のウィッグ専門店へ。ここで適当な長さのロングのウィッグを見つけることができたが、あいにく在庫切れ。仕方なく取り置きをすることに。価格はドンキよりも安い1990円で買えるそうで予算にもまだ余裕が。

3、メイク

さすがに女子に近づくためには多少のメイクをする方が良いはず。そのためには方法を知らなければ意味がない。1300円でメイクアップの本を買い、それなりのメイク道具を使って何とかやってみよう。高校生ということでナチュラルが良いかもしれないのでチャレンジしてみる。

結論は?

10000円以内で一式揃えるのは容易なことだがもしこれが親や兄弟にバレると大目玉なので確実に隠せる場所を作ってからにすること。