戦前から高度経済成長期にかけて日本の産業を支えた石炭産業。

しかし1970年代に炭鉱が閉山し、炭鉱で働いていた人は職を失い、住み慣れた地域を離れたため人口が激減した。

北海道
夕張市 ピーク時 11万6908人 (1960年)
三笠市 ピーク時 5万7519人 (1955年)
芦別市 ピーク時 7万5309人 (1961年)
歌志内市 ピーク時 4万6000人 (1948年)
赤平市 ピーク時 5万9430人 (1960年)
美唄市 ピーク時 9万1730人 (1954年)

福岡県
大牟田市 ピーク時 20万8887人 (1959年)

大牟田の人口減少は深刻的で40年で人口は半減し、高齢化率は人口10万人以上の都市では日本一で、市街地は閑散としている。