平昌五輪が閉幕した。
今回は話題がたくさんあった。
メダルラッシュで今回は日本選手団は13個のメダルを獲得し過去最高。前回のソチは8個で金メダルは羽生結弦だけだったが今回は4個に増えた。
何かと良い意味でも悪い意味でも話題になった韓国選手団は開催国の意地でメダルを17個取って日本を上回った。
フィギュアでメダルを取ったのは男子勢のみで女子ではひとつもメダルを取れなかった。昔は浅田真央が銀メダルを取っていたがソチで引退している。今回は4位止まり。金メダルを取ったのはアリーナ・サギトワで15歳の少女だった。フィギュアでは何年かに1回世代交代があるがこれがまさしくそうだろう。僕自身が安藤美姫とか鈴木明子とかのフィギュア全盛期の時代の人間のため最近の選手が覚えられない。
さらにレジェンド葛西紀明は少なくとも長野五輪から連続で出場し、ソチでは40歳で銀メダルを獲得していたが今回の成績はボロボロで21位。やはりテレビ局も落胆してしまったのか葛西に対する報道が一切報じられなかった。レジェンド陥落である。
今回はフィギュアよりもスピードスケートが注目された五輪だった。
4年後は北京。これで冬夏連覇になる。
さらに2年後には東京五輪が迫っている。