ドラマ「海月姫」が面白いのに視聴率が大暴落した。なぜだろう?
そもそも「海月姫」は何年か前に能年玲奈、菅田将暉の女装姿が話題になった映画だ。それをキャストを総入れ替えをしてドラマにしてリメイク。
フジテレビは視聴率の悪さから酷評を立てられることが非常に多いが今回のドラマは評価が高い。
演技がみんな上手なのだ。特に朝ドラ出身の芳根京子の演技力は高い。さらに脇を固めるオタクたちもいい味を出している。モデルの内田理央は「まやや」という髪の毛で目を隠している変わり者のオタクを演じているが「モデルだけどこういうのも出来るんだ」と関心した。
さらにネット上でもドラマの評価は高く、視聴熱はすごい。
なのに視聴率は5~7%をいったり来たり。
フジテレビはかつてバラエティでもドラマでもトップに君臨してきたが最近は落ちぶれてしまい視聴率が激減。視聴者もフジテレビを見なくなった。
去年も「刑事ゆがみ」や「明日の約束」がネットで高い評価を得たが視聴率には結び付かなかった。
もうフジテレビは面白いとかつまらないとかそんな次元ではない。そもそも見ていないから視聴率が元から取れない。
困ったものだ。