家政婦のミタ (2011年)
「承知しました」のフレーズが大流行し、清楚な役柄が多かった松嶋菜々子が無表情かつエキセントリックな家政婦を演じたことで話題を呼び、平均視聴率は25%、最高視聴率は40%まで上がった。この頃はまだフジテレビがドラマでトップだった時代で日テレは視聴率三冠王を奪還すべくとにかく面白いバラエティ番組やドラマを作るためにスタッフたちは切磋琢磨していた。結果的に大成功を収めた日テレは視聴率三冠王を7年ぶりに奪還した。
リーガル・ハイ (2013年)
古美門研介の異常な行動や言動、出演者たちの個性、所々のギャグ要素など色々な意味で面白かったドラマ。これ以降フジテレビは「昼顔」以外ヒット作がない。平均視聴率は18%で安定しており、ゲストたちも豪華だった。是非とも再放送してほしい名作ドラマだ。
ガリレオ (2007年)
「実に面白い」でおなじみのドラマだが、柴咲コウが出てた第1シリーズがやっぱり面白かったな。これもゲストが毎回結構有名な俳優とかでトリックがとにかく細かくて見応えがあった。第2シリーズも面白かったけど第1シリーズよりかは面白さに欠けた。
空から降る一億の星 (2002年)
キムタクと明石家さんまがダブル主演したサスペンスドラマ。内容や演出で今でも評価が高い。思わず見入ってしまう名作だ。特に刑事役のさんまと娘役の深津絵里がいい味を出している。レンタルビデオも出ているので借りてほしい。
この世の果て (1994年)
鈴木保奈美と三上博史のダブル主演。月9では珍しい重厚な人間ドラマが描かれており、当時、鈴木保奈美とホステス役の横山めぐみが初の汚れ役ということで少し話題になった。