YouTubeには懐古厨の中学生のガキが多く見受けられる。

懐古厨というのは昔流行ったものや歌などにとらわれ、今の文化について消極的、または否定的になっている人のことを指す。

最近、YouTubeで昔のゲームの動画や昔の曲を聞ける機会があるし、中学生のスマホ率もすごいのでこういう人がここ2年ほどで爆発的に増えたのだ。

実際の例を見てみよう。
・森高千里(当時23歳くらい?)の動画で「中学生ですが森高千里さんのような可愛くてキュンとした女性に憧れます」といったコメントにいいねが10ヶ月で280(確認できる分だけでも)。

・欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」の動画で「中学生ですがこういう曲好きです」という何とも胡散臭いコメントにいいね70。

・春日八郎の「お富さん」という戦後に発売された曲の動画のコメントにいいね2。

YouTubeのコメントはほとんどが中学生から高校生が打っているのだ。そもそも、大人はそんなネットのコメントをするほど暇じゃない。

だから、前回書いたように「コメント欄で中学生を集める署名をしたらどんだけ人が釣られてくるのか」という検証をしているのだ。

釣りの途中結果はご覧の通り。
・ロビンソン スピッツ 👍46 (2週間)
・空も飛べるはず スピッツ 👍10 (2週間)
・山崎まさよし One more time One more chance 👍 150 (1ヶ月)

といったところ。検証としてスピッツの曲にやたらと中学生のコメントを見かけるのであえて署名をかけた。

「中学生ですが、この曲好きです。周りは古臭いと言いますが、僕はこれが好きです」
「(アカウント名) 中2(もしくは中3)です」

この返答狙いです。楽しみ。