みなさんはフレデリック・ショパンを知っているだろうか?
音楽の時に1度は聞いたことがあるだろう、ポーランドの作曲家である。
ポロネーズやワルツ、マズルカといったものを基調とした作品を作曲し、ピアノの詩人といった異名を持つ。
1849年に、39歳という若さでパリで病死。
そんなショパンについて書いていこう。
亡くなる時に死に顔のデスマスクとそのピアノを引き続けた左手を石膏でかたどったものが存在する。
さらに彼の遺体はパリ郊外で土葬したが、心臓だけ死亡直後に摘出され、壺の中に入れたあとコニャックと思われるアルコール漬けにした。その壺は祖国ポーランドのワルシャワの聖十字架教会の柱の中に収められている。