オバサンが僕が外で仕事しているところで
何か聞きたそうにしている。
「最近お宅のお父さんお見えにならないけど
何かあったのですか?」と言う事だった。
僕は「年末に腰を悪くして動けなくなったのです」と
事情を話す。
お母さんもお見えにならないけど‥」と言うので
「母は3年前に亡くなりました」と教えてあげる。
「そうなんですか・・顔を合わせるたびにお話をさせていただいて
いたのですが」
うちに来ていたパートで働いてくれていた叔母さんの事とか
その旦那さんの事も聞いてきた。
「あの二人にはよくやってもらいました。
でも、もうそういう事でうちには出てこられないんですよ」と
時代が変わったことを言う
すると立ち去り際オバサンが僕にポロリと
「あなたの顔を見るたびに思うんだけど
お父さんとお母さんの顔のいいとこどり
してるんだよね」と言ってくれた。
これって最高の誉め言葉だよね。
久しぶりに聞く誉め言葉だ。
今はおっちゃん顔になっちゃったけど
そういえば昔はハンサムだったよなとにんまりする。
昔友達が
「お前背が高ければ格好いいのにな」と言ってくれた事がある。
阿部寛みたいだったかな?
大谷くらいあったら世界が変わったろうね
というか大谷くらいあったら多少いかつい顔でも世界は変わる。
この年になっても背の高い人はうらやましいね。
息子君はいまいちだな。
体形しか僕に似なかった。(笑)
でもないか・・・