埋み火

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企業の預貯金が、220兆を越えた。

"企業の内部留保は、現金だけではないから、簡単には還元できないんだ"と、まことしやかに囁く人もいるが、今回の発表で、そうではない事がわかってくる。

内部留保総額の、半分以上を、現金で持っていると言う事になるからだ。

ただ、中小企業では、話しは違ってくる。

社長の方々にお話しを聞くと、上からは勿論の事、多方面からの締め付けが厳しく、なかなか価格にも、反映出来ず、
給料を上げるどころの話しではない!
とのこと。

日本の企業の、8割以上が中小企業である事を考えれば、人手不足でも、賃金が上がらないパラドックスが見えてくる。

原因は、まるで火星の水のごとく、極に凍りついたお金だ。

日本人が絶滅危惧種になるかいなかは、その日本人自身の文殊の知恵と、如来の徳にかかっている。


島の夕焼け。



ゴンズイ玉



波紋



木漏れ日

居興島の1日。


今からほんの五年程前までは、"人なんか、募集すればいくらでも来る"
と、企業は、たかをくくっていた。

また、"お前の代わりなんか、いくらでもいる!"と言われる人も多かった。

しかし、この数年で事情が大きく変わって来た。

団塊の世代の定年退職。
いき詰まった人達が、生活保護へ逃げ込む。
少子化による、労働者数の抜本的な不足。
海外への人材流出...

バブル崩壊後、企業は、極端な人材費用の抑制を行って来た。

雇わない、育てない、あからさまなパワハラ、リストラ。
ブラック企業も、沢山現れた。


大手自動車メーカーで、検査不正が問題になっている。
検査資格者の不足によるものだ。

今、会社が儲かれば後はどうでも良いと言う、刹那的な信条が、会社だけではなく、日本の経済そのものを停滞させている事に、ブレインは気付かないのだろうか。


無能なトップに、何億円も払っている場合ではない。