恐竜ブログ図鑑

中生代白亜紀後期、小型の角竜類、ネオケラトプス類、モザイケラトプス

現在の中国湖南省にあたる地域に生息していたジュラシックワールドに登場したアクイロプス同様に小型の角竜類である。

化石は内郷県の下関累層で発見されました。

名前の由来は
「モザイク状の角のある顔」の意味
これはプシッタコサウルスよりも進化的なネオケラトプス類に属すけれど前上顎骨が比較的大きくて歯が無い事など従来のプシッタコサウルスの特徴も持ち原始的な特徴と進化的な特徴（トリケラトプスなどの祖先系統）を両方持つ事からその名前が付きました。

頭骨は全体的に、アクイロプスやリャオケラトプスのような派生的な分類群に似ている

モザイケラトプスの発見は、角竜類の進化の過程、特に前上顎骨の歯の有無といった特徴の進化について重要な示唆を与えます。

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モザイケラトプス｜金曜恐竜解説