恐竜ブログ図鑑
中生代白亜紀後期、鳥脚類、マイアサウラ
ハドロサウルス科は白亜紀を代表する草食恐竜であった。
その中でもマイアサウラは名前の由来に良い母親トカゲという意味とつけられた恐竜であった。
地面に掘られた直径1m深さ50cmほどのクレーター状の穴で、25個ほどの卵をツカツクリのように草が発酵する際の熱で温めていたと考えられている。
孵化後、子供は生まれてから体長1mほどに成長するまで中で親から餌を与えてもらい外的の脅威から守られ暮らしていた。
白亜紀の時代はこのハドロサウルス類が各地で大繁栄し、ガンダムでいう量産型ザクのように様々なバリエーションがある。
フアシアオサウルスなど大型の種もハドロサウルス類に含まれる。
素早く走れる体の構造やどんな環境下でも対応できる汎用性の高さなど利点を生かした生存戦略をしてきました。
中生代白亜紀後期、強力になってきた肉食恐竜への対応とともに武装などを進化させてきた草食恐竜達。
ハドロサウルス類の勇姿も、目立った武装は無いが数に勝る力を旗印のごとく戦場に輝いたのであった。
マイアサウラのおふくろの味。
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