恐竜ブログ図鑑

 


新生代古第三紀始新世後期後半、植物食性哺乳類アルシノイテリウム

 

 


体長約3メートル 体高1.8mの見た目はサイのようでサイの祖先ではない、ゾウに近い種であった。


大きい角が二本で上に小さいコブのような角が二つとあり、頭蓋骨が伸びて角になっている。
食性は草食で今のアラビアあたりのマングローブや沼地に生息していた。
体の皮膚は現生のサイやゾウのそれに似て、分厚く、そしてほぼ無毛であったと推定される。

 


サイ

 

 



エジプトのアルシノエ2世女王の宮殿遺跡の近隣で、本属の最初の化石が発見されたことで、
 女王の名を受け継ぎ「アルシノエの獣」を意味するアルシノイテリウムと命名された。


絶滅理由は地球の環境の変化で氷期に向かい生息地が失われたためと思われる。

アルシノイテリウムはなんといっても大きな二本の角からなる突進攻撃が強烈に決まるだろう。

各国の古代生物好きの者たちから現在のサイの系統だと見られたのであった。

 

 
 

 

 


 

 

 

 

 

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