恐竜ブログ図鑑

俺が地球最強の生物

地球史上最も最高な時代の中生代と呼ばれる生命の神秘の大革命において。
地上では、ディノサウルスという革新的な生物の繁栄を用いて、大いに地上の覇者になりました。


その中で、ゴンドワナ大陸、

 

 

ララミディア大陸

を本拠地とする大恐竜時代からとあるトカゲが、生き残りをかけた勝負に勝利するためには、そこから抜け出し、地球全体を覆う海を狙う必要がありました。
さらに言えば、中生代の猛者たちが集まる海域を攻略する必要がありました。


中生代の海はこれまでの歴史の中で最も過激な猛者たちが集まるとされ、単純に食うか食われるかの地獄のような恐ろしい場所ともされ、正確な事はいまだ謎とされており、モササウルスの祖先はまずは水中に適応するための進化をする必要がありました。


ちなみに、現在の哺乳類動物のクジラを言うとすると、モササウルス同様な進化をたどるように似たような姿に変わっていく中で、環境の変化と巨体を維持するのにモササウルスのような肉食では現実的ではないという事で現在では安定して大型となるために食性はオキアミなどに変わって行ったようです。



モササウルスは白亜紀の海への攻略のため、水陸両用の体の進化に力を入れます。



また、地球の7割を海が占めているという断面的な意味から制海権を過大に重視していたという背景もあるとされます。

実際に海に適応された恐竜達を恐竜時代の水泳部として私の中では認知されています(笑う)。


今回はそんな恐竜時代の水泳部のモササウルスを解説していきます。




中生代白亜紀後期 海生爬虫類 モササウルス

 

 



モササウルスは白亜紀後期のララミディア大陸の海に生息した重量級の海の恐竜の一つです。
系統図では、ティロサウルスで得られた実戦経験を元に進化が重ねられました。


名前の由来はマース川のトカゲの意味


モササウルスは浅海に生息し大型魚類・ウミガメ・アンモナイト・海棲爬虫類・鳥類・翼竜・恐竜・首長竜を捕食していた大型の肉食海生爬虫類です。



モササウルスの発見は1764年にジェーン・バプティスト・ドローウィンが発見して1766年に記載したものであり。
オランダのマーストリヒト付近の丘である聖ピーター山の白亜産地から産出した頭骨断片である。
彼はこの標本をクジラの一種と考えた。
しかし後に現存するどの動物とも異なる大型動物であるとされマース川のラテン語表記を用いてモササウルスと命名された。

水陸両用恐竜の中では主に水中に主眼が置かれており、素早く泳ぐ能力が向上しているに加え水面の獲物にジャンプするなどどんな獲物も問わない当時のトップクラスの性能を誇ります。
そのため化石には傷を負い、治癒した痕跡を持つものが少なくなく、闘争が絶えなかったことを示している。

映画ジュラシックワールドでは予定より遥かに大きいサイズとなり映画シリーズ中最高の戦闘力を有します。

あのティラノサウルスを苦戦させたインドミナスレックスを葬る姿は恐怖の強さを見せつけてくれました。

最初は巨大な施設の大きなプールで大きな餌のサメを水面から飛び出し勢いよく噛みつき食べる豪快なシーンが印象的でした。
またプテラノドンの暴走により落とされた女性を捕食する場面は恐怖そのものでした。
炎の王国では、水中型のボールのような機体ごとかぶりつきました。


あのモササウルスはそれから世界の海に飛び出し、伝説のメガロドンがいれば壮大なサメ映画のロマンを放出させるすばらしい展開を期待できますね。

さらにできるようになったな!!ティラノサウルス!!

 

 

 






そして白亜紀後期の海に、海生爬虫類の可能性を切り開いたのである。

しかし宇宙から突如として落とされた巨大隕石により、モササウルスも絶滅に終わります。

恐竜たちは、戦いの舞台が巨大隕石により破壊されると、巨大化の存在意義を失い、生存事態が不利になり徐々に地球上から姿を消していきました。

 

 

 



しかし、各恐竜の特徴的なフォルムとかっこよさは今でも恐竜ファンの心を引き付けています。
そして。


モササウルスの勇士は恐竜絶滅の巨大隕石以降、生き残った生き物がまた巨大化をはたし、戦国時代のような荒れた戦いが繰り広げられましたがそれもバランスを取り戻し、もう一度サメが海の主導権を握るために奮闘しあの伝説のメガロドンが誕生するのである。

 


それからクジラの祖先たちもモササウルス同様に海へと駆り出され現在のシロナガスクジラなどになって行くのです。

 

 

 


 

 

 

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