珊瑚の伝説 逆襲の黄河 五十五話 (百八十三話)皇帝黄河と

ヒイロ・ラン

 



黄河はインベーターとプロフェッショナルGBだけでなく地上にいるすべての独自の悪の勢力を自分の配下とするため出ていたのである

肉か そうだ 人肉が食いたいかこの呪いはと感じとるのであった

悪者のお肉が食べたいな
しかし あいつのほうは どうだろうなと言う黄河である


場面変わり

これはひどい 
ネスト連合のとある施設が何者かに破壊されたという連絡を聞い


ネスト連合のセシーとその部下たちが見に来ていた
セシー中尉として部下を数名従わせている
その場所
は既に何者かに破壊されたあとで荒れ果てていた

そこへ 誰かがいるとセシーが気がついて見てみると
それは 偵察部隊かとつぶやくと ぴかっと光出すのだった

そこへ まずいと言って ドカンと刀でその攻撃を受け止めにイ

ッシン大将がセシーたちの前に出てきて守る

ここはお前たちは下がれというイッシン

こやつ心が狂っておるというイッシンに 死ぬぜおっさんと強引

にイッシンを押す

 


場面変わり

人身売買をやっているゴロツキどもが女を監禁して銃を持ちながら女の顔を触る
ふん いい女だ こいつは高く売れるぜというゴロツキども
そこへ 高く売れるって その稼ぎ俺にもやられろと黄河が現れた
後ろにはそこのボスが立っている

ボ ボス 誰ですそいつと驚くゴロツキども

聞けそこの家畜とされた女どもと叫ぶ黄河
何を望む 自由か? それとも報復か?

精神を呪いのゴクアックに変えてゴロツキどもの銃を瞬時に破壊する黄河

てめぇ いったい何を驚くゴロツキども 

ボス どういうことですと聞かれると
黄河が姿を変えて悪魔となりゴロツキどもを食い始めて
恐怖を与える側もその恐怖が欲しいだろうと言って笑う

ふざけるなこの化け物めと焦るゴロツキども
ボス なんとかしてくれと叫ぶとボスが はぁ はあと言ってゴロツキどもに銃をぶっぱなした

その光景に解禁された女どもが大パニックを起こす

いい悲鳴だ このまま全員食っちまうぜと叫ぶ呪いに
黄河がお前にはしつけが必要だな もう少し気品がある奴だと思っていたが ただ弱い奴をいたぶるだけの雑魚ではないだろう?と精神内部で言う

俺を指図するか?と返す呪いに 悪者のお肉が食べたいだろう 罪人の汚れた手のついた味が最高だぜと言う

とその呪いのゴクアックに首輪を付ける

お前は俺の言うとうりにすればいいと言う

場面戻り ゴロツキどもを片付けて ボスに この組織の新たなリーダー 天上黄河様だと言わせ

かけがえのない人の命を何度もう奪うものの肉を食って食って食い尽くす 罪を償わせるまもなく苦しめながら火に油を注いで焼きにて食う そんなすばらしい生活はねぇぞと言った


そのために 世界に裏で汚いやり方で食ってきているやつらがいる そいつらずべてこの俺 天上黄河の肉となり飯となれ 女どもは安定した食事と待遇を与える代わりに 俺の忠実なる配下となれと言ってゼロの魔眼で催眠をかけるのであった


まずはここの女どもはみんな俺のための妻としようかと言い笑う黄河であった


 黄河は鬼となった


それから

次々と人身売買をする奴らが黄河の配下となり 人身売買が途切れたと思ったら 今度は平気の流出をにあう組織が黄河の配下となり
人身売買で捕まった女どもは元の場所へ返されることもなくひたすら黄河の楽しみとして集まって尽くしていたのである

黄河が女どもと大きな風呂場で戯れながら凛・グレーデンよ 俺はお前を忘れるためにこの世界の神となろうと言うのであった

 

 

場面変わり

しばらくして数日がたった頃


セオのテロ組織のアジトにて

テラダがレッドウルフと会っていた

テラダがよう お久しぶりですなと言うと
レッドウルフが奴はまだここへ来てはいねぇようだな?と尋ねる

テラダがどうやら最近は天上黄河という奴とそいつに仕えるヒイ

ロ・ランとかいう妙な奴のせいで大将さんのご機嫌がすごく悪い

ようで地下で女の子を監禁してすき放題痛めつけたりと今大変な

んですよと話す

そうか 奴は相変わらずのド外道でよかったぜと言ってテラダが

用意したウイスキーを飲む

テラダがレッドウルフに久々にここへ来たということは今度はど

のような仕事を依頼しに来たのかな?と尋ねると
そりゃあ もちろん ブリオン軍が協力しポリスとともに開発し

ていると噂の新技術の情報を奪うことだなと言うレッドウルフ

テラダがそれは それは それで 考えはあるのかな?と聞くテ

ラダ

するとそこへ セオがよう レッドウルフ 待たせたなとボコボ

コにした10歳くらいの服が破けて丸見えの女の子を担いで現れ

テラダがセオに セオさん 今日もこりゃあやりすぎですぜと言

ってボコボコの女の子を受け取り治療する

セオがそいつは使い物にならなくしちまってよお 好きに焼き払

って見せしめにしなと言って堂々とタバコを吸う

タバコを吹きながら レッドウルフに お前が来てくれてよかっ

たぜ 今日は好きな女を選ばせてやるから来いよと誘う

レッドウルフはおう そいつはよい歓迎だぜ だが今 あんたと

話をしたくてよぉ 飲もうぜと言うと
テラダの部下のモヒカンの男がセオ様 お持ちしましたと酒を出

すのだった

セオはそうかい そうかい で ジンとかいう悪ガキをこちらに

招待しろという任務に失敗したお前の謝罪の話だよなと言いなが

ら酒を飲む

すると レッドウルフはちっとそれは俺は反省はしているが そ

んなより盛り上がる話があるんでね だから酒がもっとお互いに

入ってから話をしてぇから飲もうぜと言って誘う

セオがおう いいぜ 潰れるかお前と言ってご機嫌に酒を飲むセ

オであった

するとセオはなんだか気分良いぜと言ってその場で倒れこむのだ

った

テラダ親分が 奴は睡眠薬で眠りましたぜと言うと

CP‐0の仮面のような仮面をつけた者が現れ
眠ったセオのからだを縛るぞと言って出てきた

レッドウルフはそいつらに油断をすんなってんだろと叫ぶと

セオが起き上がり おい それはどういう風の吹き回しだゴラと

ブチギレて仮面をつけたものをぶっとばして倒すのだった
一撃だった

テラダぁと叫ぶセオはブチギレてテラダに銃を発泡する
撃たれて倒れるテラダが畜生 なんて野郎だと言って死ぬ

レッドウルフがセオに爆撃腕とドカンとマグマの拳からドーンと

爆破させる技を放つが セオは黒い影のようなものを出して余裕

でそいつを防ぎ
やはり裏切ったかレッドウルフと睨むのだった

そこへジンが出てきて なんて野郎だよ ここまでなのかと言っ

てドカンと援護して攻撃しに来た

それをセオは釘バットを取り出しジンの攻撃を受け止め
おいおい てめぇは悪ガキ ジンじゃねぇかよ そうか そうか

レッドウルフの仲間になっていたんだなと言いながらドカンとジ

ンをぶっとばすのだった

しかし 残念だぜ 俺を裏切るとは てめえら ここで殺すと睨

むセオ


しかし外では ブリオン軍とポリスの者たちが艦を出し セオの

テロ組織めがけてドカンと砲撃をしていた

鬼助が滅するが良い 人の命を奪うだけ奪う悪の根源よと言って

砲撃する

レインさんがこれで裏に潜むテロ組織が壊滅すれば良いのだがと

言い砲撃するのだった


ドカンと揺れる テロ組織のアジトに モヒカンどもが やばい

 敵に攻撃されているぞと叫びながら砲撃されてアジトが崩れ去

るのだった

レインさんと鬼助の二つの艦に 警告する ここはヒイロ・ラン

が粛清するから下がるようにとどこからか飛行艇が現れると

火の球がテロ組織めがけて飛んでくるのであった

レインさんは今噂のヒイロ・ランだと!!と驚く中 鬼助が何や

らこの感じ もしやと思うのであった

 

すると 何をしている 脱出するぞ
 こんな奴ここでと大嶽丸が出てきてセオに斬りかかるがセオは

黒い影をキャストと言って出し それで大嶽丸の刃を防いだ

セオはここにいるすべての魂を食うぞと言って地面を触り
俺に捧げろ あははははと嘲笑うのだった

その光景に レッドウルフがまずい ここから抜け出すぞと叫ぶ

と 力が抜けてゆくのである

ジンがなんのここで潰すまでだと言うも力が抜けている状態で俺

に勝てると思うなよ小僧と言ってジンの攻撃を伏せぎぶっとばす

のだった

さあ 絶望しながら力尽きて死ね そしてその魂を俺に捧げろと

言いながら釘バットを持って 

殺す 殺す 殺すと言いながら 弱った女の子の頭を掴み殺そう

とするのだった

すると そこへ一瞬でセオの首を跳ねて 傷ついた女の子を抱き

抱え
こいつはひどいな 神選組の諸君どもと出てきたのは黄河だった

黄河は傷ついた女の子を治療すると
もう安心するが良いと言って優しく撫でるのであった
あなたは?と聞く女の子に黄河がセオの首をはねたと言って指差


しかしセオはまた敵の増援か?と言って何事も無かったように再

生するのだった

ジンは何なんだ こいつはと驚く中
大嶽丸が天上黄河が乱入するだとと驚く

レッドウルフが命あっての物種だぜ ここは幸いのようだ 引く

ぞと言う

すると黄河がセオにお前の残機 あとどれくらいあるんだ?と聞

セオはてめぇ 天上黄河だろ? 俺はてめぇや上の組織をつぶせ

るように蓄えといてんだ 恐ろ 恐ろ 殺す 殺すと言って近寄

するとドッカーンと天上を突き抜けるように炎がセオに落ちてき

うわっとセオはその炎に焼かれるのだった

黄河がおいやりすぎるなよお前 分かってるよな?と返すと
そいつは うるさいな わかってるに決まってるだろと言いなが


悪魔の目をして再生するセオを睨む
てめぇ いきなり人の家に上がり込みやがって 殺す 殺すと言

って睨む

すると 奪えるものなら奪ってやるよとセオを勢いよくもやしつ

くすのだった

うわっと叫ぶセオ

その悪魔は あははははこいつは驚きだぜ 何回も再生しやがる

と言ってセオをぶん殴り始めるのだった

炎の剣で切り刻んでも 再生するんだなと言って 炎の剣でセオ

を切り刻むのだった

さあ 止めだと言って止めを差す だがそれに黄河が もうこの

辺にするぞと言って止め  こいつは利用価値があると言い黄河

は獄門橋を出し そこへセオを封じ込めるのだった

さて ここにいるすべてのテロリストどもを配下とするかと言っ


ゼロの魔眼を発動する黄河である

そこへ 何かがおかしいと思って来てみれば ラウルではないか

と鬼助が現れるのだった

鬼助 よせ 何かがおかしいぞと大嶽丸が忠告をすると

鬼助は大嶽丸にここは俺に任せて撤退しろ 全滅するぞと言って

残るのであった

大嶽丸は必ず生きて戻れと言って撤退する

鬼助はさて ラウル お前は洗脳ではない何かでここにいるなと

言うと

ラウルはもう 俺の前に現れるなよと言ってものすごい炎の衝撃

波を出してドカンとテロ組織ごと吹き飛ばすのだった

それにたいして黄河が おいおい やりすぎんなよ と言うと

鬼助がラウル どうした 黄河の奴に洗脳されたのかと叫ぶ

するとラウルは どうだろうな だがこれだけは言っておくぞ
現実は、単純じゃないのだ

だから俺はヒーロ・ランとして、殲滅を行う!


そう言うと ラウルは鬼助にドカンと炎の大恐竜爆竜波 ラーデットフレアバーストを放った