アマテラスが夢見た世界


アマテラスと父の次元の王が昔 話をしていた

ポリスが設立して間もない頃のお話
3000以上前の頃である


アマテラスはポリスの親方様であり零と同じ父の次元の王の子供だが元々は発達障害の娘として生まれ読み書きはできなかった 今は話せるが書くことは出来ない
それでもポリスの最高の地位を持って優しくポリスの隊員一人一人への気遣いを忘れずひたすら努力しても普通の人間分の力には到底叶わなかった
その中でアマテラスは父からかつて滅んだ前の時代にはモノリスと言う触れるだけで知能を与える いわば最高の治療が出来る石像が存在したことの事実と 願えばすぐになんでも叶えられる宇宙全体が高度で好きな人とすぐに出会い生きていける何不自由も無い世界が広がっていたことを知る

そのことを聞いてそんな時代を復活さるべきですと答えたアマテラスに衝撃的なことを言うのだった

そうして本当の平和が数年続いたが世界はすぐに考えるのをやめてしまった その状況に退屈だと言う奴がとつじょ現れ
そして破壊の限りと暴力を尽くすことを望んだものへと姿を変えて
いいように人々を操りその時代の天下を取り出すのだった
そう いっきに支配の世界となってしまったのだ
人の欲望はすべて叶うと思えば考えるのをやめ 退屈だと知ればそれを躊躇なく壊す そして満たせない欲望を満たすように平和では味わえない快楽を味わおうとする
いくら心が綺麗でも群れていればその中で上位にたち望むのが本能である
しかしその暴走を止めるためにひとりとまたひとりと立ち上がりすぐにそれは乱れた世界を取り戻すために争い続けそして悪は倒したが気が付けばその時既に文明は崩れ去っていたのである

そうそれは全てが何不自由も無い世界であるがゆえに考えるのをやめ人類全体の何かしらの刺激の無い退屈な世界であったために起こった悲劇なのである

そのことを聞いたアマテラスはそんなぁ では弱きものはどうすれば良いのでしょうか?と尋ねると
弱いことが悪いことではないよ 弱いだけじゃないいろんな考えや性格が基本的にあるからひとりひとり違うんだ だからただ悪いからって前を向かずにネガティブになっては余計に弱いままだししんどいだけだからダメだよ 自分を信じなさい そんでもって強きもの 才能があるものが手を差し伸べる 誰もが真剣に何かを補ってともに協力し合える世界にしなきゃいけないんだよと答えた

アマテラスは 私に出来るのでしょうか?と尋ねると
できるとも 願いなさい
それで今の姿勢を忘れずに
弟の零は確かに頭は良いが自分の力を誇りすぎてかなりテキトーにやっているようだし勝手にどっか行ってしまう欠点あるからそういうところもそんな世界には必要なんだよ 大事なのは理解なのさと真剣に答えた


それからアマテラスはポリスの中でかつての古代の禁じられた技術を使うことなく宇宙の平和を保つ活動をし続けるのであった

 

そして 場面は変わり そのことをアレックスに神経に話すアマテラスであった

アレックスがそういう結末であるのは興味深い 一様研究者としてはその状況では本当に考えなくなり退屈な世界だから破壊するものが現れるのかどうかを見てみないとわからない

だけど親方様の助け合いの考えその姿勢はすばらしいし見習うべきものだと思いましたと言った

 

アマテラスがそうですね ですが私もまだまだです 全てがうまくはいかないのは事実なのを何度も思い知らされました

けれど私は諦めませんしその善意なる意思をあなた様の様な託せる方に広めたいと思っております

そう言ってアマテラス様は満面の笑みで笑い 私は今とても嬉しいですと答えた

 

アレックスはありがとう 俺は世界をどう平和にするべきかの答えを見いだせていなかったからすごく参考に出来たと答えた

 

 それに目標ができた

次元の王に俺はなる‼️

 

 

 

 

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう