珊瑚の伝説 逆襲の黄河 四十話 (百六十八話)黄河の逆襲

 

 


すこし前

ニコル がぁぁ… 黄河様と言って甘えさせる

黄河がああ わかっていると言う

 ニコルちゃんとベットで眠る黄河

黄河が起き上がり そろそろ行くぞ 俺は俺の戦いを終わらせる

ニコルが 負けないでね と言って笑う

黄河がああ 分かってる

今度こそ アレックスを 撃つと言ってドアをみて睨みながら歩くのだった

 

まずいぞ 俺だけで出たが 黄河ひとりのはずだよな?と言って出てくる

しかしその近くに敵影 4 フレームドールかっと見ると
それが現れた

黄河だがなんだか知らねぇけど狙うまでだと撃ってくる敵のフレームドール4機


まずはあれを倒さないとと思うアレックス

そこへ


凛が心配してアレックスの近くに来ていた


 おいおい お前は重症なんだからちゃんと帰って治療をうけろと言う

でもパパと言う凛


響が私はフレームドールを行くねと言って向かう

ソラは?と聞くと
あいつなら艦を任せてるよと返す響

そうかよ でも今すぐ俺は向かうから凛はこのまま艦に帰還をしろと命令する

凛がでもでもパパと言うと
 あいつからはあの時以上の力量を感じるぜ だが問題ない 俺は俺の責務を全うするから絶対に戻る 

 

 

そう言ってすぐにアレックスは向かおうとしただが凛に斬撃が飛んできたのでそれをすんでのところで大恐竜剣で受け止めはらった

 

 そいつは黄河だった

 

凛がそんな黄河の姿を見てどうして今 ここに と思いながら逃げようとして震える

 

 黄河が 逃げるか!!と叫ぶ

逃げる? 凛は前の戦闘で負傷したんだ 仕方ないだろう

それに手負いの人を傷つけるように落ちたかお前はと言うアレックス

黄河がもうどうでも良くてね 俺にはと言うがアレックスが どうでもよい? 違うよな 君はただ俺への憎しみでここに来ているようだねと言う

 

黄河が当たり前だと言って凛に斬撃を既のところで当たらない位置に放つ

凛がうぁっと言って驚くもアレックスが今の攻撃には殺意を感じない
君は僕自身にだけ殺意があって 僕を苦しめたいそれだけなんだろ?とアレックスが言う

黄河がくだらぬ と言うと

アレックスが凛に 凛 聞きなさいと言う
 永遠と言うのは人の意思で思いだ
人の思いこそが不滅で永遠なんだ だから正しい思いをもっていればきっと 俺がいなくてもなんとかなると言って微笑む

 

凛がパパ?と不思議そうに返す

黄河が戯言を最後に言うか?と言うと

アレックスが凛と黄河にお前の大切な人を奪った その原因が俺にある

 だけどそれを許さないと言う思いも永遠だ
 だけど いつまでも虎の尾を踏みつけ龍の逆鱗に触れる連鎖は断ち切りたい 戦争をなくしたい 争いをなくしたい そういう思いも永遠なのさ

だからこの思いは決してゆらんではならないし ここで俺を殺しても君は幸せにはなれないし世界が平和になれないわけじゃないんだ だから

俺は死なない


この人とのつながりが 黄河 お前は理解できるはずだと言う

ゴクリと黄河の感情が揺れる

ハーマイオニーの姿を思い浮かべる黄河

姉の赤城の最後を思い浮かべる(回想)

ああ 姉さん ハーマイオニーと呟く黄河

 

アレックスが理解出来たようだねと言う しかし 黄河が黙れと言って

怒鳴り睨む

 

黄河が何もしらないくせに 知ったようなことを言いやがってと怒鳴る

 

アレックスがああ 全部知ってるよ だから今ここで俺は黄河 君に殺されようとも

 お前の道を正す その使命と覚悟がある そうこれが言いたかったんだ
 すると二人はものすごいオーラと気迫を放ち 凛がうわーーーっと飛ば

されるのであった


 アレックスがグレンドモード3となり大恐竜波を撃つアレックス しかし黄河はシラヌイで切り裂き迫る


 アレックスがあの刀 まさか? 赤城の?と思う
しかしアレックスが黄河に力はつけているな これで正しい道に行ってくれれば良いのだけどと言う

黄河「正しい道? 

その前にあんたを倒す!!!!」


 
黄河 へああぁぁぁ!
アレックス ぁ…

黄河のシラヌイと紅蓮カムイの二刀流となりその攻撃を交わすアレックス

反撃に大恐竜弾を当てるも切り払われる
黄河 いっつもそうやって、やれると思っているだろうが! そうはいかねぇぞ 

 

 黄河のからだが妙な感じとなる

アルティメットなゼロの力と呼ぼうか?と言う黄河

 

なんだ こいつ急におかしく

そう思うと黄河が一瞬でアレックスの背後にたちドカンと地面に叩きつけた


アレックスが動きが早い それと気配が変わったと心の中で言いつつ立ち上がる

ほう タフさだけはあるようだなと嘲笑うように言う黄河
すると一瞬で近づき

黄河の
シラヌイの刃の刃をかろうじて避けるアレックス
大恐竜拳でシラヌイとぶつかる

 二刀流ではない? 遊んでいるのか?と聞くアレックスに 

ただで殺してもつまらんだろうと言う黄河

 

凛「この感じ!! 本当に黄河なの? !! なんて強さなの それとどこか不気味すぎると驚くだけど今私動けない!!」


響がフレームドールを撃墜するよをやめアレックスと黄河のとこへ向かってきた

すると 響き お前は来るな 艦隊の護衛をと叫ぶすると

黄河がアレックスの肩を斬りつけた

響きを見つめる黄河
響がやっぱりそうだ やばい逃げなきゃ死ぬと思うのだった

 

そこにザオクが出てきて
凛に今はあいつの邪魔はさせないからなと言う

ザオク!!!あんたと驚く凛だが !!!悪いが今はあんたと戦ってる訳には!!と

怪我した傷を抑える

 


ザオクが凛に今はあいつの戦いをお互い見ることしかできないぜと言う


凛がダメよ 私行かなきゃと行って苦しながら行こうとする

 

 ザオク「不服か?」と言う

 

 
場面変わり アレックスと黄河の戦い


 アレックス うぅぅ…

吹き飛ぶアレックス
 アレックスがザオクを確認して凛に危害を加えてないことを理解して

アレックス「黄河!!!俺はお前との戦いを全集中できることを感謝する!」と叫ぶ

 天元邪王神眼となり闇の電撃に身をつつみ殺気を漂わせる黄河がアレックスに一撃

ドカーン
 アレックス ! なんて速さだ だが興奮はする なぜだろうなと心の中で思う

 傷つきながら避けるアレックス

黄河 がやるじゃねぇか!!!姉さんより楽しめそうだぜと言う!!

アレックスが姉さん? 赤城さんのことか!!!と驚くと

そうさ そうやって姉さんも
それとあんたがハーマイオニーを殺したんだよなぁ!!!!

俺がとめようとしたのになぁと叫んでものすごい気迫でアレックスを睨む黄河

それは真っ黒なオーラとものすごい衝撃波を放っていた

黄河にアレックスがその力 まさか 賢者の石をどうした!!!!と叫ぶと

食ったぜ!!!! まずかったけどなぁ!!!! そのおかげでアレックス!!!! 貴様にこうして復讐できているんだよなぁ

それってすごく 最高にきめっているという奴だ!!!!! あはははは と悪魔

そのもののように笑う黄河であった

アレックスが黄河 てめぇ 元に戻れなくなるぞ!!!!と叫ぶと

黄河が そうだな 

だが断ると言うのであった

だがな
この俺は一夜にして この世のどの超人をも超えたのよと叫びアレックスを蹴り飛ばす

 

アレックス うっ! なんて威力と早さだと言って

こいつ マジで本性を叫んでいるように感じられない

悪魔に操られて?と考える


場面変わり

 

ノイン がアレックスと黄河が交戦中 それからザオクと思われる人物が

負傷した凛と

ともに見学しているようですと言う
珊瑚がどういうこと?と返す

ライド しかしコレではアレックスがやばいです

珊瑚がダメよ 迂闊に援護なんかしたら今度はこちらが被害を受けて最悪沈むわと言う

 

場面変わり
緊急連絡 緊急連絡 と明石宏の元に鳴り響く

ブリオン軍最高評議会議長 アレックス・グレーデンを襲撃っ!!!


ブリオン軍最高評議会議長 アレックス・グレーデンを襲撃っ!!!


明石宏がわかっているよ 馬鹿やろうと叫びオノンからの電話をきる

父の危機に一刻もはやく向かっていた


これはまずい

速く 速く
 お父さん

間に合え!!!

二人であいつと戦えばきっと勝てる!!!

そう言って父さんの気を感じで急いて飛び出すのであった

 場面戻り


 アレックス「お前がどう考えようと 必ず平和な世界を実現させて償う!!」 そう叫ぶアレックス


黄河「つまらぬ戯言を!!! 」
 黄河はアレックスに闇の黒い電撃をあびせる
 アレックス「コレは 邪王雷神撃」
 黄河「お前では実現できないことを言うな!!  」

アレックスがうわぁぁーと痺れて苦しむ

 

 黄河「俺があんたにゼロの魔眼での催眠というオチはとてもつまらんからなぁ  悪いけど命を奪うことに決めてるんでね 焼肉になってもらおうか!! 」

アレックス「黄河 呪われているのか!」
グレンドモード3のパワー全開となり電撃を吹き飛ばし抜け出すアレックス

黄河「まだ隠していたようだが 足りぬぞ それなら俺があんたを本気で殺すまでもねぇ」

天元邪王神眼で邪王神 雷神に包まれる黄河はアレックスの大恐竜拳と

かちあう

ドカーン

アレックスが吹き飛ぶ

アレックスはグレンドモード3の俺の攻撃を!!と言う

黄河「あたりまえだ 俺はなぁ闇が見えるぜ アレックス お前の死という闇がな!!! それってつまり 最高にきまったって奴だぜ!!あはははは!!!!」

黄河はシラヌイに雷神の黒い電撃をまといアレックスに特大サイズの斬撃を放った 

それは凛とザオクが見ている所の付近を切り裂き地面に大きな穴が空いた

凛「なんて威力の攻撃!!」

ザオク「あぶねーじゃねーか!!アイツ!!俺たちのことまったく見えていない !」

ザオクがそれどころじゃねぇ  またくるぞーと叫んで凛を安全なところに避難させるのであった

ドカーンと響く衝撃波


アレックス「ここ付近を消し去る気か!!!黄河!!!!」

黄河「残念だな 俺様が強くなりすぎちまったもんでなぁ 力加減ができねぇのかもな? 」

そう言うと黄河がアレックスに邪王雷神状態のデカイ拳で叩きつけた

ドカーンとなって吹き飛ぶアレックス

ぐはぁ

地面に埋もれ穴が空いてしまった

黄河はオラオラオラオラぁ!!と叫んで数発同じ所に連発して電撃の気功弾で攻撃する 

アレックスが出てきて !!俺はここだと言うと黄河がアレックスに迫り蹴り飛ばす

がそれを交わすアレックスは大恐竜拳を黄河に浴びせぶっ飛ばす

 

空が割れる なんて衝撃だ と言うノインとライド

どうだ!!黄河 俺の本気の大恐竜拳は 流石に勝負あったはずと思ったアレックスに立ち上がる黄河

フン 流石あんただよ 重い一撃だなこれは 
けどなぁ

傷ついたからだを再生させる黄河

おめぇ本当に黄河じゃねぇなと言うアレックスに力の差を見せてやろう

かと嘲笑うのであった

なんだこいつ不気味になりやがってと思いつつ ジュラシックメテオをためて放ち

黄河に当てるも黄河

はつまらぬ攻撃だと切り裂き切り払う な!!!と言った刹那黄河のシラヌイがアレックスの肩を切り裂く


 しまったと言ったアレックスを蹴り飛ばす黄河
ドカーンと吹き飛び地面に埋もれるアレックスに再び特大サイズの斬撃を放った 

アレックスは脱出し逃げるも責める黄河
アレックス「俺は俺の責務を最後までまっとうするからな」と叫び立ち上がる

アレックスがウォーーーーと叫び 
ならば俺の切り札 受けてみろと叫び
我が体から放出する 煉獄の炎で焼き尽くしてやる 

くらえ 紅蓮の竜 最終奥義!

!ジュラシックデスエクスプロージョン!!!

アレックスからものすごい炎が吹き荒れそれがドカーンと紅い色の月の形のようにな

って天上黄河を包み込んだ

しかし黄河は天元邪王神眼 奥義雷神の聖剣の鉾 ほこ (ライトニングアルテミス)

 

電撃で作った多くの鉾を丸の形としてバリアーのようにしてどんな攻撃

を受け止める技である


そう言うとものすごい気迫でアレックスの紅蓮の竜 最終奥義!

!ジュラシックデスエクスプロージョン!!!を受けきったのである

ドカーンと
 紅い色の月がそこに残った状態 だがそれを黄河が切り裂いた

 


アレックスが驚いたな と言ってグレンドモード3がとけて グレンドモード2にパワーダウンしていた

 

 黄河「お前の闇が見たいねぇ」
アレックスは黄河の雷神の特大パンチをくらいよろけ飛ぶ

ちぃ まだだと叫ぶアレックスだったが
黄河がやはり全力で殺してやるよ
そう言うと黄河がものすごいオーラと衝撃波を出してそれは地球全体を揺らし始めた

 

アレックスが馬鹿な こいつとんでもねぇ力をと驚く
凛も なにこれと驚くと ザオクが 話は聞いていたけど あいつもう

黄河じゃねぇんだなと言った

凛がそんな どうしてと驚く

珊瑚も艦隊が響き渡っていて なんて衝撃波だと耐える中 
これが黄河くんの力?なの まるで悪魔じゃない どうしてこんなと驚

くのである

ラウルがルカを抱きしめながら こんな邪悪な気は初めてだと言うラウ

ル ルカが泣き出していた


黄河が
天元邪王神眼 奥義の俺の真骨頂を見せてやろうと叫び
黄河のからだからものすごい青い炎と赤い電撃を出し
それが巨人のような姿となり混じり出す


邪王天元武人  炎帝と雷神 

(じゃおうてんげんぶしん えんていとらいじん)を同時にまとった代物だと言って迫る


まずい こいつはとなるアレックスに 黄河が
邪王天元武人をいっきに体に取り込み始め

加速するぜ 受けるがよいと叫ぶと

 天元邪王神眼 奥義 

紅蓮と雷鳴の刹那

それは

ドカンと重い衝撃と一瞬でアレックスは 青い炎と赤い電撃で焼き斬られ

血をドバっと流し倒れるのであった

うわぁぁぁと血を流すアレックス


黄河がではフィナーレだと叫ぶと
ものすごい衝撃波を再び放ち出す

凛が ダメよ 黄河 黄河と叫ぶも おい 凛 行くなとザオクが止める

 

嫌だ 離してと泣き崩れる凛に ザオクがこれは俺たちが入り込んで良い次元じゃないことくらいわかれよ 悔しくてもこれは現実なんだと必死に引き止めるのである

ソラがこの感じ感じたことねぇ殺気だと言い驚く中 仮面の男にや

られていた

てめぇはどういうこったでこの私に止めを?と睨みながら次元の狭

間に挟まれ拘束されるソラ

抵抗するな お前にはやって欲しいことがあると言う仮面の男

 

 

黄河がマジの本気で

天元邪王神眼 奥義 雷鳴の逆鱗 (らいめいのげきりん)でアレックスを貫いた

それは髄まで電撃が届き渡り痺れるものだった


ドカーン!!!
 衝撃波が飛びそこにシラヌイで胸を刺されるアレックスの姿があった

そこへ まさか あれはと明石宏が姿を現しその光景を見ていた

 

黄河が心臓は貫いた もう終わりだと言う

 

アレックスが やはりな この命 終わっても 俺の意思は継がれる

そういうと

アレックス

ものすごい衝撃波がアレックスのからだから放出されるのであった

貴様 まだこんな力をと驚く黄河に

アレックスが黄河にこの時を待っていたんだ!!!と叫んで

お前にはこれしか手段はねぇんだろ だったら受けろ!!!

俺の 気迫だ!!!この気迫を !!と体を貫かれながらも全力で叫んだ


 

アレックスが黄河に ものすごい気迫の破棄を与えた

黄河が こいつはっと驚き刀を手から離して アレックスの近くを離れようとするもアレックスは離さない

こいつなんて力だ 賢者の石を自分のものとしたはずのこの俺を凌ぐと

言うのかと驚く黄河に

俺の意思は語り継げよ 
そう言うと
うぉーーーーっと叫ぶアレックスは 最後の光をと叫んで からだが赤く光り出し

 ソウルインフィニティファイナルエクスプロージョン!!!と叫んで

そのまま大爆発をするのだった

ドカーンと大爆発で周囲にものすごい衝撃波が響き渡る

アレックスが爆発の中でさらばだ 珊瑚 それと凛よ 世界を頼んだぞと思って


アレックスのからだが灰となり変わる

 


その光景をラウルは見るのだった
ドカーンと大爆発を起こした
それは同時にアレックスの最後の光である


アレックスの脳内でウリンの死への記憶を思い出す
 アレックスが珊瑚 ごめん そう思って
アレックスはそのまま灰となり珊瑚の涙が落ちるのであった
アレックス死亡



 

凛 があ、ああ… パパ そんな 嘘でしょ!! その光景を見て悲しみ

涙する
 パパーと泣き叫ぶ凛

凛があの時 出来た あの力がもう一度できればと叫び思い出す

凛 回想 ロシュー戦での戦闘エピソード

時間逆戻り


ロシューが次元を支配する王であるこのロシューに牙を組むからだと叫び
爆熱 大恐竜爆龍拳を放つアレックスに対して 
世界は俺が正すと叫びアレックスを ロシューが抜刀 天元邪王神眼 奥義 凪祓いでぶった斬るのであった

しかし


そこへグサリとロシューにロイヤルカリバーが刺さる
それと同時に
ロシューがアレックスを抜刀 天元邪王神眼 奥義 凪祓いでぶった斬る前の時間が戻り出す

ロシューがアレックスを自身の領域展開内部に入れ対応していた時の時間が逆再生されるのだった

まさか これはと驚くロシュー


凛だった

私もいることを忘れないでよと叫ぶ凛

 

ロシューが俺が戦っていた時間が逆行したのか このレジェンドワールドが!!!と驚く

まずい 全てが元に戻ったと叫ぶロシュー

回想終わり


凛がこの時出来た力が今できれば!!!!

しかし

なぜだ なぜあの時の力が出せない!!私はぁ!と叫んで凛は自分の力不足を嘆いた

 

ザオクが黄河と刺し違えたのか… 

ザオクはどことなくすごく儚い顔をしていた


 しかし黄河は無事だった

驚いたぞ 最後に最後でこの俺を殺しにきやがったなと焼かれたからだ

が再生する黄河
まさに不死身だった

 

黄河 ふふ、はっはっはっは、驚かせやがって !!! やった、ハーマイオニー、やっとこれで また、あっはっは… 

 

珊瑚 があぁ…あなたぁぁっっ!!と叫ぶ

明石宏がその光景を見て 父さんをよくもぉぉ!!!と叫びつつ 

 

黄河のところにダスプレトカリバーを抜いて向かうのだった