珊瑚の伝説 逆襲の黄河 三十八話 (百六十六話)決着 最後の力を振り絞って放て 


怒り狂うロシューは 俺は世界を取らなきゃならねぇんだ どんな手を使ってもなと怒鳴る

アレックスが どんな理由があろうとも支配では世界の幸せはつかめないと言うも

黙れ 同じ神人として甘い 甘すぎるぞアレックス

お前と珊瑚の娘である凛を扱ってもこうもうまくいかねぇならば最後の手段だと言って

 

地下にあった最後のとっておきとされるものを機動させた


何をする気だと叫ぶアレックス

するとまた地下が揺れ始めた

ローシャンヌ三号機を機動させたぜ さあどうすると叫ぶロシューであった

 

場面で ギンガングが設計はうまくいったぜ あとは実戦だと操縦するワカメのような髪型の女に説明する
カイさんも戦わないの? 面白いよきっとと言うと
俺はまだやることあるからなと言って立っていた


そして地下から現れた

 

ジャイアゲリオンである
ヴァンパイアがドムのような機体と融合し出来上がった機体が地上に出現し
夢魘 むえんが操縦するよと出てきて

周囲にいる者たちの生命エネルギーを吸い取り出す

こいつは まずいと言って生体エネルギーを吸い取られる響やソラ

ここでこの世界とも崩れて死ねと叫ぶロシュー

しかし
アレックスがジュラシックメテオでドカンとぶつけ崩し

ローシャンヌの時のそれをやらせるかよと叫ぶのだった


鬼助と大嶽丸が対応する

しかしドクラペッコの糸が引っかかる

糸を斬る鬼助と大嶽丸だったが 
夢魘が
ドカンと叩きつけた

そこを大嶽丸が3本の刀で受け止めるも
押される

ロシューがパワーが戻ってきたと言うとロシューが頭部にあるコックピットに搭乗する


夢魘がインフィニットユニバースの光としましょうと言って虹色に光りだす

まずい これは
クロス王国を飲み込もうとする中 アレックスがさっきのができればと言って集中する

ジンが来て アレックスにこれはほんのすこしとは言えないが俺の気を分けると言って背中に触れて気を与えた

ジン お前?と言うアレックスに 
ジンが感じれるぞ アレックス あんたの中に眠る可能性の力がと言う

アレックスがああ 逆立ちしても神様にはなれないけど 神に俺たちが一つ食わせられるとするならば本望だぜと言って分けてもらう

ジンができるか?と言うと
ああ なって見せる そう返すアレックスが
ぴかっと何かを見るのだった
この力 零様 それとアマテラスの意思なのか?と感じ

次元の王の力 
あああの時の
零様との
俺が六王拳でロイヤルカリバーと賢者の石を使って受けた儀式のあの時の力だと分かり
凛の奴 それを出せるようにしてくれたんだなと理解した

 


見えたと叫び 一気にグレンドモード3となるアレックス

こいつは 短時間なら全開で行けるかと言うアレックス

ジンがよし ならば援護すると言うまもなく
ありがとうジンと言って素早く
ジャイアゲリオンに迫り叩くアレックス

しかし 来るのは見えてるんだよ と言ってアレックスを叩きつけようと殴る そこへ凛がそうはさせないと言って腕を粉砕して あとは任せたよよ言って倒れる

アレックスが無理しやがって 死ぬなよ凛と叫び
突っ込み ここにいるんだろとジャイアゲリオンの頭部めがけて
大恐竜爆竜拳と再びロシューに浴びせる

しかしロシューは出てきて刀で防いでいた

アレックスが燃やしつくぜ 次元の王の力だろうがあんたもそんな力残っていねぇんだろ?
だったらと叫ぶ
それはお互い様だ 今ここでアレックス貴様を倒すまでだと叫ぶロシュー

に 善意が奇跡をおこすならば俺の意思で起こして見せる 俺は不可能を可能にする男になると叫んで ロシューをぶっ潰すのだった


夢魘がまずい 頭部が破壊されたのかと言って出るも 分離するしかないと言うが分離出来ないと言って叫ぶ

そこへ

手応えありだなと言うジンが出てきて夢魘のコックピットをドカンと叩き割った

ここで倒すぞと言うジン
しかし無駄だよ 僕はかわいいもんと言うがジンがドカンと大きな気功波で撃破する

倒したのか しかし崩れるなと言ってジンは離れる


夢魘はもう かわいい私を殺すなんてひどいと言いながら融合していた
ローシャンヌ三号機が崩れる

 


しかしロシューからものすごい気迫が流れ 立ち上がり

俺をここまで追い詰めたのはアレックス 貴様が最初で最後だなと睨む

 


良いだろう 最後の最後まで優雅に戦おうぞと言って

アレックスに剣をわたす

アレックスが投降はしないようだな?と聞くと

戦士の定めだ しかり受け止めておけと言ってロシューは迫るのだった

天元邪王神眼 奥義 神風 と言うロシューが渾身の一撃で放つ一撃を繰り出した

アレックスがこいつ追い込まれても俺を圧倒する力をと叫びつつドカンと持っていたロイヤルカリバーごと吹き飛ぶのであった

グレンドモード3がとけて戻るアレックス

隙やりだとロシューがアレックスを蹴り飛ばし岩盤に叩きつけられた

そしてロシューが迫る中
信長がロシューを抑えた

アレックスさん タイマンでは勝目ないでしょうと叫ぶと
邪魔するなと信長を切り捨てるのである
しかし響の振動もあってか
腕を斬られるくらいで済んだ信長
響の振動で軌道をずらしたようだ

響がやらせないと迫るがロシューが邪魔だ小娘と迫る
そこへソラがおめぇの相手は私だとミカの精神となってロシューの背後に迫った
しかし
キング・ザ・レジェンドワールドを発動し ソラの攻撃をかわしてソラを後ろ蹴りでぶっ飛ばした

え? 何が起こったのと一瞬で見えなかった響の前に一瞬で前に来て
死ね雑魚と切り捨てようとする中 鬼助がやらせるかと助ける

大嶽丸が3つの刃を集中させ攻撃する時 

キング・ザ・レジェンドワールドを発動し大嶽丸を天元邪王神眼 奥義
凪祓いでぶっ飛ばした


ロシューが弱い 弱いぞ神選組どもと叫び

やはりまだ俺に力があるのだとものすごい衝撃波を放ち威圧する

響がこんな奴止められるのとなる中
凛がジンに抱えられながら ジンに悪いが俺は行く お前は安全なここで待っていろと言って向かう時
凛がダメ 私を連れてってと言う

ジンがお前 そのままでは死ぬぞ 限界だと言うと

それでも私はと言う

そこにレッドウルフが凛に 嬢ちゃん こいつの言うとおりにしときな
今 向かってのあいつにやられるだけだぜと言う
凛が でも私と頑張ろうとすると
俺はなあ 絶好の機会を狙って叩くぜ だから絶対に勝つつもりだから

今は自分が生きることに専念しなと言った


大嶽丸が立ち上がりガードがなければ即死だったと言うも ロシューがローシャンヌ三号機よ必要なかったな 
あとは珊瑚さえ取り込めば次元の王の力の完全復活だと叫ぶロシュー


そこへアレックスが凛にテレパシーをする


凛よ 今から俺は最後のかけをする と言う

え? 父さん? と聞く凛に
もう動くな お前だけは生きろ

そう言うとアレックスは 立ち上がり
ロシューに最後にお前と剣で勝負だと挑む


ロシューが終わらせてやるぞアレックス
キング・ザ・レジェンドワールドを発動しアレックスに一瞬で飛び込み切りつけるロシュー

しかしアレックスがロシューの太刀筋を読んで剣で受け止めた

なにぃと驚くロシュー
お前はもう一瞬でしかそれを扱えないとふんだ

アレックス
ならば やることは一つだぁーーーーと叫びアレックスがロシューを崩れちるローシャンヌ三号機のとこまでぶっ飛ばした
ロシューが馬鹿な 奴は太刀筋を見切って俺を圧倒するだとーーと叫ぶ

そして夢魘がロシュー様に反応してからだがとなると
そいつが
ぐおーーーっとばかりにロシューのからだを飲み込もうとするのであった

やはりな あれに一斉攻撃だと叫ぶアレックス

しかし 

まだだ まだ俺はやられるわけにはと出ようとするロシューにレッドウルフが逝っちまいなとドカンと爆撃腕で殴り

ロシューはからだを飲み込まれるのである


ソラがあれはリッカの時と同じ気配と言うと それは妙な仮面をつけたローシャンヌに変貌した

夢魘がこの形態への戻るだと なんてこったー 私のからだが消化されていると叫び消滅する

 

 

ロシューがおのーれーと叫び消滅する

 


まずいぞ 飲み込まれると言う大ピンチだと叫ぶアレックス

しかし そこへ仮面の男が登場し
ドカンとそいつを
止めるのだった

そうか ロシューは敗れたかと言う仮面の男が その仮面をローシャンヌから外して ローシャンヌ3号機は消滅するのである

 

最後の手段を使うからだよと言う仮面の男

アレックスがあいつ敵の増援かと驚く中

仮面の男が今回は君たちの勝利だねと言って

仮面の男が 黄河の奴が決めたことだ わたしはそのための付き人 これも仕方ないと言って仮面の男ゼロが消えるのであった