珊瑚の伝説 逆襲の黄河 三十二話 (百六十話)聲が聞こえる

 

 

場面変わり 黄河に今 嫉妬の大罪教 ロシューが我々の計画遂行のために最終段階に向けて実験を起こしているぞと言う仮面の男ゼロ

黄河は黙り込み今は興味ない様子であった

そんな黄河の前にアテナが現れて 賢者の石の呪いの制御はうまく行ったようねと言われる

黙り込む黄河
アテナが
ねえ 真実を教えてあげようか?と言う

 

真実だと?と聞く黄河に

仮面の男ゼロがお前にはしっかり真実を知っておいて欲しいから聞くと良いと言う


アテナがそうね では話すわよと言って真実を話すのであった

場面戻り


囚われる凛
ロシューが 始まるぞ 今ここで新時代の幕開けだと笑う

 

インフィニットユニバースの完成だと叫ぶ

アレックスがルグレスにやられながらも そんな それでは世界の終わりじゃねぇかと叫ぶ

凛は虹色の大きな玉に包まれ始める

 

薄れゆく意識の中 凛のロイヤルカリバーがロシューに保管されていた場所で光りだしとつじょ凛のとこへ向かい地下から出てきて虹色の大きな玉へ飛んでいく

その光景を見てロシューは 持ち主に戻るのか こいつはと驚きそのロイヤルカリバーが凛を包む虹色の大きな玉を斬るのだった

 

凛の精神内に話しかける声があった

場面は凛の精神内部


 凛にロイヤルカリバーを持つものよ 目覚めよと言う声がする

声? なんだこれはと精神内部で感じる凛

 

その声のおかげでルグレスの記憶操作が消え元に戻り凛は自分の意識を取り戻すのだった

誰だ 私を呼ぶその声は?となる凛

すると その声がロイヤルカリバーを持つ正しき者よ 悪しきものに世界を壊される前に世界を救えと言われた

世界を救うと言って意識をする凛は 今自分が置かれている状況を理解した

感じる パパの危機が 他のみんなの危機がと言う凛

できる出来ないじゃない!!!信じるんだ!!!
直感で感じる
 自分の成すべきと思ったことを 
今の私ができることがあると
と言って眼を覚ますのだった


ドカーンと凛を包んでいた浮遊するインフィニットユニバースの虹色の大きな玉が斬られ 凛がそれを吹き飛ばしロイヤルカリバーを掴みとり
光の翼を出して出てきた

 

ロシューがどういうことだと焦る中 凛がやらなきゃと叫ぶ


ルグレスがあーもう めんどくさいなと言って凛に攻撃するも凛はそいつを見切ってよけて

ドクラペッコたちが凛に糸を出すも 凛は瞬時に避け今までにないはやさと加速する

 


みんなの本当の意識を感じると言って 凛が潜在意識でオーバードライブの翼を出し 髪色が白から黄色となる


ロシューが小賢しいと言って斬撃を飛ばすも弾いて無傷

パパが危ない と言ってアレックスのとこへ向かって飛びルグレスをぶっ飛ばす


ルグレスがお前は どうしてと叫びトランプを出し凛に攻撃しようとするも直感を信じてこいつを先に倒すと言い ロイヤルカリバーで斬り払い 凛があんたはここで倒す いくつもの人の記憶の中に土足で上がり書き換えた恨みだと言って凛のロイヤルドリルカリバーで貫くのだった

ルグレスが僕の 知らない力がっと叫び貫かれる


ドカーンと響き渡る

ルグレスが 初めて僕は全力で否定されたよ
だけど今回だけは
すごく快感だよ
どうしてなんだ?と言って笑い
ドカンと爆破し撃破する

 

ドカーンとルグレスの珊瑚の涙が落ちる

ロシューがあれが あのルグレスをやったのかと驚く

 

すると
頭を抱えるアレックス
アレックスが突然記憶がと苦しみ

記憶を思い出す
ルグレスが消した記憶である

天上家の大きな屋敷に突撃したアレックス
黄河の父を圧倒するアレックス
そこへ へー お困りのようだね 旦那と謎の人物が現れた

お前は侵入者か!!!と叫ぶアレックス

ただならぬ気配

そいつが話の邪魔だと言って黄河の父を撃破するのであった
貴様と叫ぶアレックスに
こうしちゃえば話は早いだろう?と言われる
そこへ これ以上はダメよルグレス・テキーラと言う女の声がした


それを聞いて 仕方ない 傲慢であるこの僕がここは一旦やめようとアレックスを睨むのをやめそれも仕方ない けれど 未来の王のため 消したろうと言って ピカっと光り出し
それを見たものすべての記憶が消えるのだった
こうしてアレックスは黄河の父の死の真相を忘れるのであった

そうか あいつだったのかと言う
すると ぐっ これは もう一つのとなりさらに苦しむアレックス

そこへ一期の初期に現れていた黒いアレックスが現れる
思い出したようだねと言う黒いアレックス
俺はお前で 俺は俺だよと言う黒いアレックス

そうか俺はと思ってふと思う しかし

母のために俺は 仕方なかったんだと叫ぶ

どうしたアレックスと迫るファントムに うるさい 俺に触るなと叫んでものすごいオーラを出す

ファントムがあの腕の負傷状態でこうもまだ押されるのか俺はと悔しながらもぶっ飛ばされるのであった

 

レッドウルフも思い出した
レッドウルフは楓とシンジの父親であり デジール・シェーガンである 
クロス王国の溶接工場で働いていた青年であるがかなりのヤンキーであった

 その後楓の母 菜々子との出会いで心は清らかになりヤンキーをやめた
 そして菜々子と結婚し子供を作る 
その子供が楓であった

場面はレッドウルフがデジールとして溶接工場で働いた中 妻になる菜々子との出会い 結婚式をあげて それから娘の楓が生まれるところまでの場面が映る


この時とても幸せだったなと言うレッドウルフ

 しかしドクラペッコによるクロス王国襲来の時にドクラペッコに操

られていたシュウが国を襲い国が混乱する

 操られているシュウが叫ぶも虚しく
 クロス王国の混乱はドクラペッコとネスト連合が止めた事になりシュウの裏切りという形で幕を下ろすのだが


しかし
この時の事件の最中デジールはドクラペッコにくわ合っていたプロフェッショナルBGのルグレスにより記憶を奪われてしまうのである


場面はデジールが襲われるクロス王国で仕事場にいて そこでおい妻と子供達が危ねぇと駆け抜けていた

そこで ちょうどシュウが暴走しているのを見て ありゃ何か変だと感じるデジール まさかと感じた矢先

ルグレスが君 勘が良いようだねと言って出てくる
ニヤリと笑い不気味なルグレスにデジールは只者ではない狂気を感じ
てめぇはいったいなんだと叫ぶデジール
すぐ後ろの長くて美しい青い髪の女性も確認するデジール

デジールに腕は良さそうですねと言うその女性はアテナである


ルグレスがスカウトするねと言うとデジールに触れようと迫って来たため
俺に触れんじゃねぇと蹴り飛ばそうと蹴るもその足蹴りを受け止められ地面に叩きるけられるのだった
そこで気を失うデジール
まったくどういうつもりなのかな? これでは君を殺すよと睨むルグレス

アテナがスカウトよと言うと ルグレスがはいはい 今はあいつだもんなと言ってデジールの記憶を書換えるのであった


 そして連れてかれ デジールは行方不明として扱われ 目覚めた時には記憶操作により
自分が何者かなのかわからなくなり  
レッドウルフとして名前を与えられたれ傭兵としてネスト連合で活躍

し それからマグマの珊瑚の涙をもらって赤い狼の名を言われるようになるのだった

 


レッドウルフも自分が本当は何者かだったのか想い出し

混乱し頭を抱える

俺は 俺はとなる

その光景にみんなどうしたんだ?となる鬼助と大嶽丸

ソラが何が起こった?と不思議そうに見る

ジンが今だと言ってドカンと拘束から抜け出す

そこで 記憶を取り戻し戸惑い混乱するアマリリスを見るのだった


アマリリスがどうして どうしてそんなーと叫ぶ
消え失せた過去から誰かが 呼んでいるの どうしてと叫ぶアマリリス


 凛がパパ そしてみんな 今ここで 苦しまないでと思い 凛の背中からこの国を包む大きさの光の翼を出して
凛が信じるんだ 今私が直感を信じて突き進むと言う

ロシューがおい 冗談じゃねえぞ このために計画をしてきたわけじゃねぇ 次元の王の力があの娘に行き渡ったのかと焦りながらそう言うと


凛が これは精神世界の扉と叫び 光の翼が光の粒子を出す

ロシューがこの光は命の輝きなのか? と驚く

トランザムバーストのような感じとなる

凛のオーバードライブバーストの光に包まれた
白い精神世界である

これはとなる凛

どうなっていると驚く ロシュー

アマリリスがジンに 君なのか 楓と叫ばれる

凛が声が聞こえると感じる

 


アマリリスは嘘だ そんなことは嘘だと叫び拒否する様子

アレックスが自分がなんなのか思い出したと叫ぶ

凛がパパ 落ち着いてと叫び
アレックスが思い出していた

アレックスが自分の精神内部で


黒いアレックスにもういいんだ もう俺は 受け止めると言い黒いアレックスを抱きしめる