珊瑚の伝説 逆襲の黄河 三十話 (百五十八話)ドクラペッコの計画

 

 

 

ふひひひひ 小娘と違い流石アレックスだ わたしを見抜くとはと言う

ドクラペッコ

ファントムが立ってドクラペッコに俺は他の連中とは違うぜ 俺だけで

もアレックスを止めることくらいはして見せるぜと言う


ふふふふふふ 期待しているぞファントムよと言うドクラペッコ

アレックスが凛まて そいつは俺はと言う最中 俺を見ろアレックスと

ファントムが襲いかかりアレックスをぶっ飛ばすのである

すかさす追撃するファントム

そうだ そいつを引きつけとけよと言うドクラペッコと凛がいるとこか

ら大幅に離れていくアレックスとファントムだった


おかしな動きと言う凛の前に 不可解に左右に揺れる感じに浮遊する幽

霊のようなドクラペッコ
脚が無かった

本当に幽霊なのかな?と思う凛

 

幽霊のように浮遊するドクラペッコに凛はなんて軽そうな奴なのと言う

ドクラペッコが糸を飛ばしてきたため凛はとっさに避ける
しかし背後にもうひとりのドクラペッコの糸が飛んできて避ける凛

するとドカンと凛を地面に叩きつけるのであった

さっきの幽霊の奴かと言う凛

思い出さなきゃと言う凛は思い出す
凛回想


向かう途中の艦の上で
父アレックスとともに凛に意識をする修行を行っていた

瞑想する凛に そうだ あとは無になれと言うアレックス

無になる 無になると言うけどアレックスが凛に無になれていないぞ 

意識を集中しろ 滝を想像すると良いと教える

凛が滝ねと言って意識を集中するのだった

そうだ そして俺を捉えられるか?と聞くアレックス

気迫を出して無いからわからないよと言う凛に

気迫を高めている相手ばかりじゃないぞ 意識のリンクはどんな相手だ

ろうと知るちからだし フォースを極めるとお前はもっともっと強くな

れるはずだぜというのだった

 

凛回想終わり

あの時はうまくやれなかったけど 今ならと思って 凛は集中仕出し

実態を捉え隠れていたドクラペッコを感じるのだった
実態を感じる だけど変だ 魂の実態が無いこの雰囲気って?と思いつつ
見えたと言って ソードビームを放ち幽霊のような動きのドクラペッコ

が避ける
そこへロイヤルカリバーを構えて力ずくに強引にでもなく敵を理解してあげてから 
粉砕しちゃうそうゆう優しさのと言って ロイヤルドリルカリバーを

ぶつけるのだった

ドカーンと幽霊のような動きのドクラペッコ
を撃破するのだった


やったかと言い確認する凛

しかし
それは紛れもなく傀儡だった

やはり人形なのと知る凛
しかし気を取り戻して

よし 次と言ってもう一体のドクラペッコを倒そうとする

そこへ
甘く見るなよ小娘と怒鳴り もう一体のドクラペッコが睨む

敵を理解してあげてからだと? 笑わせるな 小娘 貴様は前の戦争で

の時の小さな時の方が今よりはるかに強かったぞと言う

凛が前の時代の私の方が強いだと?と返すと

前の戦争での経験を平和ボケでうまくいかせていない それではこの私

を楽しませられないぜと言う

凛がなんだとと怒鳴ると

まあ

俺の正体はまだ見せられんな だがお前は利用価値がある すぐにあれ

をやると言うのであった

 

場面変わり


そうだ ここで兵器開発をと影でギンガングが計画を立てる

場面変わり 

鬼助が九尾の尻尾を出しアンキロサウルスの鎧をまとったウォッカに狐

炎の煉獄弾を浴びせる

ドカンと炎を浴びるウォッカ
しかしその炎は消えない炎であった

ちぃ 永続技かと言うウォッカがウィーーと叫びそれを強引に吹き飛ば

すのであった

だが見えたと言って迫る鬼助 しかしそれを見切りガードするウォッカ

そこに 大嶽丸がおい 下が揺れているぞと叫ぶのである

場面変わり


ファントムとアレックスが戦っている最中

 

アレックスがファントムの攻撃を受け止める そこへ

おい 感じねぇか?と言うアレックス

何がだ?と言うファントムに

地面がさらに大きく揺れ始める

こいつはやべぇぞと叫ぶアレックス

ファントムがここで始めるのかと言うと 何をだ?と聞くアレックス

場面変わり

レッドウルフとジンが戦っていた場面で
レッドウルフがへっ隠し玉の登場だなと言いジンとぶつかり合う

ジンが隠し玉だと?と聞くと

言うかよ俺がと返すドクラペッコであった

 


すると
ドカンととつじょとして
 あの時の巨大スライムが出てくるのであった


現在 クロス王国の町並みにとつじょ巨大スライムが出現した

その巨大スライムは宙を舞い浮遊する

凛が巨大スライムが浮遊していると驚くと

ドクラペッコが凛を糸で脚を掴む

何をと驚く凛

そこへ複数のドクラペッコが出現し凛の手足を糸で掴み拘束した

 

 


おい あのスライム動き出したぞと言うアレックス

すると 巨大スライムが凛の方へ向かって来るのである

凛がこれが目的?と聞くと

そうであっても小娘 お前はここから逃げられんぞと言う

迫る巨大スライム

凛が巨大スライムをオーバードライブの翼で受け止める

凛がうまく光の翼を操れない まずいと言って巨大スライムに押され
 巨大スライムが凛を包み込むのであった
飲まれる中 凛はこれはローシャンヌの時のやつかとエネルギーを吸い

取られるのであった

まずは第一段階だと言うドクラペッコ

巨大スライムが凛を飲み込み素早く地面の下の地下へ移動した

この感じ まさか凛がと感じるアレックス
おい 集中しろと迫るファントム

するとクロス王国の巨大な塔に巨大なモニターが現れた
そこで 諸君 我々に抵抗するな 抵抗すればこの男がどうなるかわか

るな?と


ドクラペッコ

が中継で捉えた青米を移す
手足を拘束されダメージを負いながらも睨む青米

大嶽丸と鬼助とジンが反応する

アレックスがあいつはもしやと思うのである

場面変わり 


裏でソラと信長と響がその塔の中に入り調査していて ちょうどドクラ

ペッコの中継しているところの近くにいた

信長が青米さんと呟く

響がどうしますかここは?と聞く中

ソラは?とソラを探す二人

すると
ソラが姿を消して忍び寄りドクラペッコをアルバートグングサイズで撃破した

首を切断されるドクラペッコ

ソラがおい モタモタせずにこいつの拘束を解くぞと言うソラ
仕事が早いわねと言う響


しかし首だけになったドクラペッコが もうなにしても襲いと言い笑う


この国をインフィニットユニバースの実験施設として国を包み込むのだからなと言うのだった

どういうことだと聞く信長
地下の裏で巨大スライムから
意識を失った凛を拘束し凛の頭を触りいただくぞと言って凛から何かを吸い取る男の姿があった

これは すばらしい そうだこれで良いと言うのであった