珊瑚の伝説 逆襲の黄河 二十九話 (百五十七話)ジンの過去


ファントムがアレックスの前に現れて 俺も色々あってな お前だけが

特別じゃねぇぞと怒鳴る

アレックスがおい おい 俺にまた負けに来たかタルボやろうと言う

舐めるな俺をと言ってものすごい気迫を放つファントム

ウォッカがウィーーーっ 緑の炎の兄ちゃんよぉ あいつと俺との勝負

の邪魔をする気かーと言うとファントムがウォッカにお前はあのジンと

かいう奴と戦いたがっていただろう そいつが近くにいるぞと言うと
ウォッカがジンねぇ いいねぇ いいねぇ じゃあそっち行くぜーと言

ってジンのいる方へ向かっていくのであった

場面変わり 大嶽丸が何か来ると察知すると そこへ

ところがぎっちょん ぎっちょんちょんとマグマが噴火したよう大嶽丸

と鬼助と忍野に吹きかけて来るのだった


大嶽丸が 三名の剣を一点に集め 
雷 炎 氷を纏った三っつの刀とともに 大きな刀から斬撃を放ち溶岩

を斬り払いする


鬼助も何はともあれ破壊すると言って 煉獄!!霹靂一閃の陣 と言って
雷の如く早い炎の雷の刃で溶岩を切り裂いた


場面変わり 

ジンと赤井のところに
ウィーーーハーーーとウォッカが突っ込んできてジンがそいつを受け止

める

貴様 乱入かと睨むジン
ウォッカがおぉーーー 兄弟よと出てきてタックルする


ジンがいつから貴様と兄弟となったんだと言って殴るも いいね今のは

いいぞとばかりに迫りローキックを食らわせるのであった

 


術式展開として本気となるジン

ほう そうか ならこっちもと言ってアンキロサウルスの鎧モードに変身するウォッカ

 

ジンが殴りに来るもびくともしなかった

防御力重視の肉体強化か それならと言って  腕に気を集中させ 爆発的に繰り出す 爆熱なる拳 ショットガンパンチだと一点に集中させた攻撃を放ちぶっ飛ばした

しかし ウォッカは効かんと言って耐えてジンを掴んだ

ジンが俺の攻撃をと言うと
忍野がドカンとウォッカの頭を殴りつけて掴まれたジンを離させるが

忍野の岩と変えた腕の殴りをびくともしないウォッカであった

なんて硬いのこいつを驚く忍野
そこへ響が出てきてウォッカにドカンと振動で殴りつけた

ジンをすかさず離すウォッカ
三人係かと睨むウォッカ


赤井がねぇ 僕との戦いの邪魔しないでよと言うと

怠惰の雑魚は引っ込んでいろ わかったらさっさと消えなと睨む


なんだと この僕の権利を尊重しないと言うのかと怒鳴る赤井にドクラ

ペッコが今は下がれと出てきた

命令を聞かないならどうなるかわかるなと睨むドクラペッコ

わかったよもうと言って引き下がる赤井

逃がすかと追う忍野にウォッカがねえちゃん 俺の相手するかと迫る
そこへドカンとジンが対応するのであった

 

レッドウルフが大嶽丸と戦っていた

こいつ ローシャンヌのときの奴かと三本の剣でガードする大嶽丸

しかし ちょいさーと大嶽丸の三本のうち一本をマグマの足でけりあげ

てもういっちょーと2本目も蹴り飛ばされるのであった

こいつと押される大嶽丸 しかし鬼助が煉獄!!登り電影の陣と叫びレッドウルフの叩きつける剣とぶつかった

レッドウルフが俺の剣を弾くと言って鬼助と距離をおいて離れる

そうかよ だがなと言ってマグマの爪(ファング)を出して鬼助にぶつ

けようとする

鬼助はそいつを斬り払いレッドウルフに斬りかかる

レッドウルフの剣とぶつかる鬼助
今だと叫ぶ鬼助に 大嶽丸が三名の剣を一点に集め 
雷 炎 氷を纏った三っつの刀とともに 大きな刀から斬撃を放つ ト

リプルバーストである

しかしレッドウルフがそいつを避ける

いい連携だぜ だがなと言ってマグマを鬼助と大嶽丸に粋酔よく吹っか

けるのであった

動きが読めんだよと叫ぶレッドウルフ

鬼助と大嶽丸がどうにか切り払って無事だった

そこへ ウォッカがジンと戦っていて ちょうどレッドウルフのとこに

立っていい打撃だ 見事と言えるぜと言って食らうのであった

ジンを見たレッドウルフは あいつは俺の教え子じゃねぇかと言ってジ

ンのとこへ向かうのであった

レッドウルフがてめぇは問題児のジンじゃねーか やはり ポリスに入

隊したという噂は本当だったんだなーと言ってジンに攻撃仕掛ける


ジンが貴様はと叫びつつレッドウルフのマグマの蹴りを受け止めて弾く

いいパワーだ だがなーと叫びジンを圧倒するレッドウルフであった

ジンがあんたが出てくるとはと言う

レッドウルフが戦争で耳が聴こえなくなった娘をいじめていたてめーがポリスでちゃんと活躍できてんのか?と煽る

俺は神戦組だぞと怒鳴るジン

 

こいつの動きでは術式の内部では戦えんかと考えるジン

 

しかし過去を思いだすなと思うジン


ジンの回想

 

俺は退屈に勝ち日々をかっこよく生きていきたいんだと言う戦争への憧れを抱く少年であったためレッドウルフはそんな当時のジンに軍人であったため非情で無惨な現実をうまく伝えられないながらもどうにか伝えようとジンとタイマンし戦った
 しかし それがジンの心に火を灯す形で楓の耳の補聴器を無理やり奪った事で楓が血をだし怪我する事態になった時に 校長とのお話の最中に レッドウルフがブチギレてこの時自身の能力を隠していたのだがマグマの能力を炸裂させ学校を爆破させてしまうのであった

レッドウルフが今日は総合学習の時間はオメェらのクラスでの大問題の

件でよぉ まずは校長の話をきけぇと怒鳴る

 

校長が今日 学校を休んでいる楓さんの事についてお話します
実は昨日 楓さんのお母さんから電話がありました

学校でいじめられているのではないかと

 

クラスメイトだった忍野がジンがまた楓ちゃんに悪いことしたんだと静かに怒る

同じくクラスメイトだった赤井はジンの奴また楓にひどいことしたんだな 怠惰だ と思って笑う

 

楓さんは戦闘に巻き込まれ 障害がある子にされてしまった子ですが 

皆さんのご理解が足

りないようではっきり言わせてもらいますと言う校長

レッドウルフがウォ!!!!い ジィィィン!!! テメェだろ!!!

!これで何回目だ!!!!!


 立てよゴラーっっっっとマグマを噴火させて怒鳴る

 

 

 


俺は あの時 楓が嫌いだった

楓の顔を殴るジン

それからジンは孤立し  レッドウルフは学校から離れる事となるのである
 また楓も転校していなくなってしまうのであった

孤立したジンは逆にいじめられるようになる中小学校時代を過ごすのである

 

中学に上がりジンはまたもや孤立する生活だったのがだ ジンのガキ大将時代の強さに憧れていた当時の鬼助と大嶽丸と名乗る事となる加賀士と友達となる
 それからジンの小学校時代の過去の苦しみよりポリスの隊員となり世界を救う明るい未来に向けて修行をするのであった
そして ジンと鬼助と加賀士はポリスの隊員となり それから現代神選組となるのであった

 

ジンは元々ブリオン軍とネスト連合の時代に 戦争に憧れるガキ大将でしたが楓をいじめレッドウルフをブチギレさせる事件の後 孤立し逆にいじめられながらもどうにか小学校を卒業し中学に上がりました
 そんな時にそこで鬼助と酒呑童子の鬼族の加賀士と出会い友達となりました
 それからポリスという存在がある事を知ったのはプロフェッショナルGBと言うネスト連合だけでなくブリオンのごく一部にまで物資を提供したりする戦争屋の存在が密かにあり
 そのプロフェッショナルGBを潜入目的で密かに手伝っていたポリスの隊員の出会いもあり
 そこでジンは中学卒業から高校に上がる時代に加賀士と鬼助とともにこの時代にブリオン軍が大いに発展していた宇宙技術学の進歩と伴い調査退院として宇宙に上がった際にプロフェッショナルGBに潜入していたポリスの隊員と合流した事でポリスの隊員の見習いとして最初は雇われました
次第にその実力を認められポリスの神選組まで上りつめたのです

 

 

場面戻り
俺は 俺は ポリスに入り活躍すれば 変われるのか? レッドウルフ

を睨むジン

 

ジン 回想

 

中学生時代で鬼助がへー そんな事があったんだ君は 辛かったねー
 それより 今を全力で楽しもうぞーと言う
 へ? 君はと言うジン
大嶽丸この頃加賀があいつ 熱いやつなんで気にしないで良いが 君の

噂は知っているよ しかし気に

できるだけでまだ良い事もあるさと言う
 はい?と言うジン

俺は今憧れている人がいると言う大嶽丸(この頃加賀)
 鬼助がそうそう だから全力で前を向こうぞと言う

 

 

場面戻り

 

 

ジンが 俺は 変わる 変わり続けるように強くなるのだと言

って 
レッドウルフ

 

にドカンと重い一撃を食らわせるのであった

 

いい反撃じゃないかと関心するレッドウルフ

すこしは変わったようだな問題児さんよぉー でもなぁと言ってマグマ

の爪(ファング)を飛ばしジンに攻撃する

ジンは気迫で吹き飛ばす

マグマをまとった蹴りでマグマの弾丸を発射し こっちもあるんだよと

言ってジンを狙う


そこへまた俺の邪魔すんじゃねーとジンに迫るウォッカ
二対一かと言うジン そこへ鬼助がウォッカを斬りつけぶっ飛ばす

 

大丈夫か ジンと心配する鬼助

大嶽丸が出てきて

 そいつは俺らがやるからマグマの先生をやってくれ

と言うのであった

 

 


一方ファントムはファントムソードで斬りかかるる甘いと言われアレックスに投げ飛ばされる

ファントムが貴様 なぜだと言うと

俺はお前より強いからな と言う
するとふざけるな 俺がお前より弱いだと!!そんなのは嫌だとものすごい衝撃波を放つ
そして アレックスにものすごいはやさで飛びかかりファントムソード

 

を振りかざしあたりさえすれば倒せるんだと迫る しかしアレックスが

 

はっとおもいっきり気迫を出してファントムを吹き飛ばす

 

おめぇ ここの責任者が誰か知ってること吐けと睨むアレックス

誰が吐くか 逃げ回るだけのお前にと怒鳴るファントムに アレックス

がそうか 仕方ないと言ってグレンドモード3に変身するのだった

 

報告にあったその姿 見ててムカつくぜ 黄河も榊も他の連中も俺をな、目やがってなぁと怒鳴る

アレックスが榊? と聞くと

ああ あのスピノやろうだよ ちくしょう イライラすんぜと返すファ

ントムである

アレックスが榊がまだ生きて俺たちを狙っているのかと心の中で考える

のであった
そこにくらえとばかりにファントムがファントムソードで斬りかかるの

でアレックスがファントムをうるさいぞと言ってドカンと殴りつけてぶっ飛ばした

 

アレックスがファントムに詳しく聞かせてくれねぇか?と尋ねると

ふざけるな どうして俺は勝てない 俺は どうしてとブチギレるファントム

おい!むきになるなよと心配するアレックス


そこに凛がきていて よかった パパ無事だったんだねと出る

おい凛油断しすぎだぞとドカンとアレックスが気弾を放つと凛の後ろに

ドクラペッコが現れた


珊瑚の伝説 逆襲の黄河 二十九話 (百五十七話) 終わり