珊瑚の伝説 逆襲の黄河 二十八話 (百五十六話)百熱のコロシアム

 


黄河はプロフェッショナルGBのアジトに戻っていた

ニコルが黄河様 大丈夫ですか?と心配させるも 今は静かにさせておけと仮面の男ゼロが言って ひとり部屋で休むのであった

黄河は 復讐の第一歩が終わったと言って喜ぶも涙を流していた

 

他の神戦組が別れて調査していた中
ジンと大嶽丸と鬼助と忍野たちが入る路地裏のところに

赤い神の青年が出てきて君たちのことは既に把握済みだらかおとなしくと言うと築かれたかと言って建物の上にジャンプして立つのだった

見つかったなと言う鬼助

だが慌てるなと返す大嶽丸
そこへ
ジンが貴様はと相手を見て驚くと
久しぶりだねいじめっ子と言う
ジンが赤井てめぇと怒鳴る
忍野も赤井くん 本当に敵にと驚く中

そこへ

ドカンと広い街の中心部でジャスレイがぶっ飛ばされていた

貴様 一体と驚くジャスレイの前にオーバードライブの翼を出した凛がジャスレイに追撃する

ようやく出れたようねと言う凛

ジャスレイが赤井のとこへきて
赤井に
まったく ジャスレイ 君はもう下がっていいとよ言われ ジャスレイがちぃ 相手が悪かったな だが奴らは引き連れてきた 予定通りと言って悔しながらも消えるのである
 赤井は 君たちは邪魔しないで欲しいんだよねと言うと体から人の形をした赤い色の影のようなものを複数出してきた
 またそれらはどこからか釜を出した
怠惰の赤い魔人と赤井は言う

 

 ジンが分かりきった攻撃をするなと言って怠惰の赤い魔人を吹き飛ばす

凛がソラにこれってどんな状況とききつつ赤い魔人を撃破する中
隙だらけねと言ってソードビームを赤井自身に放つ

すると赤井の体が避けるのであった

あーあ 斬られちゃったなと言う赤井

凛がなんて手応えの無い奴だと言う

赤井が横に真っ二つに斬られ倒れる

馬鹿だな 僕が何も無計画で斬られに行ったと思ってるのかい?と言って笑う

するとジンが凛に まずい ここは俺が抑えるからお前たちは 一旦この場から離れろと叫んだ

 

忍野が赤井くんを倒したんじゃと聞くと ジンが闇に飲まれるぞと言う

凛が今のまずかったんだと言ってジンについていき逃げる
けど まずいここの市民が巻き込まれると叫ぶ

 

 

赤井が ふふふふふ  怠惰なる赤い鉄槌は この場所を葬り去る事である
 さあ 我の一部となるがよいと言うと 赤い影のようなものが体から放出されあたり一面を

飲み込もうとするのである

しかし そこに まちな と言って 赤井の能力を封じるものが現れた

このちからはと言って赤井はすぐに体を元に戻す

ジンが止めれる力の奴が来たのかと言うと
それはドクラペッコだった

俺の国でそいつを使っちゃいけねぇなあ  と言って現れた
赤井がちゃんと国民どもは避難させておいたはずだろと言うと
街を壊さんように戦えないのかと怒るドクラペッコである

 


場面変わり 
アレックスがまた三味線の音がなったと思ったらあたり一面の雑魚どもの姿が無くなり 目の前にウォッカだけとなっていたのに気がついた

どういうことだ と思うアレックスに

アレックス
どうやら俺たちどちらかが生き残ったものだけが出られるバトルロワイヤルとなったようだと言う

は? そういうルールなんかと聞くアレックス

だから今は戦いを楽しもうぞと言って迫るウォッカがものすごい気迫とオーラを出す

何をしだすんだと言うアレックスに

本当の俺の姿を見せてやろうと叫んで変身した


背中を硬い鎧で覆って しっぽにハンマーを持つそいつはアンキロサウルスの珊瑚の涙の能力者であった

亀のような奴になりやがったなと叫ぶアレックスに

亀じゃねぇ グリフィンだとドカンとアレックスめがけでパンチした


その威力は地面に穴を開けるものだった

鎧龍 アンギラスをまとったグリフォンフィンガーだと言ってニヤリと笑うウォッカ

アレックスもグレンドモード3フルパワーとなってものすごいオーラと衝撃波を放つ

おう 流石ティラノサウルスだ いいねぇと関心するウォッカ

こちらも全力を出すまでだ さあ行くぞと言ってぶつかるのであった

 場面戻り
ドクラペッコが赤井に怠惰ならば怠惰していろよと言うと

 

赤井がお前 何者なんだよ?とドクラペッコに聞く

俺はすべてを俺の思い通りにするだけだと言って
お前は街を壊さなければ良いぜ 奴らを血祭りにあげるぞと命令する

僕に命令しないで欲しいけど 個人的に ジンと遊ぶからねと言って
ジンに迫る

ジンがこいつは俺が倒すから鬼助と大嶽丸はドクラペッコをと言い 赤井と戦うのであった


ジンが貴様に後はねぇと言い迫るが赤井は赤い影をだしてジンの攻撃をかわす

ふん 見えすぎていると言う赤井

凛はパパがあのコロシアムの中にいると言うと

ものすごい衝撃波がこの国に響き渡る

大嶽丸がなんだこいつはと驚く

鬼助が地球が揺れていると言うのであった

コロシアム内部

場面変わりアレックスVSウォッカ戦

ウォッカの尻尾のハンマーがアレックスを叩きつける
ドカンとぶっ飛ばされるアレックスだったがどうにか立ち上がる

そうだ そうでなくてはなと喜ぶウォッカに

今度はそうかいかねぇとばかりに突っ込み 大恐竜爆竜拳で迫る

ウォッカがそうはいかねぇぞとガードの体制に入りガードし受け止め 尻尾のハンマーでアレックスを叩くのだったが 残像だった
炎で作った残像

すると 尻尾のハンマーを掴み アレックスがちからいっぱいにひっぱり おりゃーとドカンとウォッカを地面に叩きつけるのだった

いいねぇ いいねぇ 小さな体に似合わないその怪力は 素晴らしいぞと叫ぶウォッカが 背中の鎧から小さな拳程度のトゲを複数飛ばした

ド ド ドンと飛んできてすかさずアレックスは避ける

へー そんなことできるのかよと関心するアレックスに まだまだとトゲキャノンを発射するウォッカ

これで遠距離から狙うって ならこいつでどうだとジュラシックメテオをためて放つアレックス

ウォッカがぐう 今の一瞬でこれだけのものを発射するとはな だが 弱いと叫んで 跳ね返すのであった

上空でドカンと大爆発するジュラシックメテオ

アレックスがお前には特大の大技がちょうどいいらしいなと叫ぶ

ウォッカがいいぜ 俺も大技を決めるぞと叫ぶ

ものすごい気迫がコロシアム内部を包み込んだ


たまらずぬらりひょんが影で こいつはまずいぞ 結界が壊れるかもしれんと焦るのであった

凛たちは場外でアレックスの気の高まりを感じていた

さっきより大きくなっているぞと言う大嶽丸

これは中で何が起こっているんだと言う鬼助

赤井がものすごい衝撃が走っているけど君は興味ないの?とジンと交戦する
ジンが知るか 今は貴様と戦うだけだと迫る
赤井が迫ってきて僕の血を浴びてるねぇと言う

てめぇの出す赤い色のやろうにはお前の血を使うからな 貧血になるまで追ってやるぜと言うジン

そういう作戦ね でも君の方が持つのかな?と言うと ジンに斧を持った 赤い色の怠惰の魔人が迫るが それを拳で吹き飛ばすジンだった

赤井がまいったな 君に接近戦では勝てそうにないからなと自分の血を刃に変える赤井


場面変わり

アレックスが百熱のコロシアムにしてやるよーーーーと叫び 
 受けてみろ
我が体から放出する 煉獄の炎でこの会場ごと吹き飛ばす

くらえ 紅蓮の竜 最終奥義!!ジュラシックデスエクスプロージョン!!!


ドカーンと爆破する
すると


アレックスとウォッカが戦っていたコロシアムの会場の結界が崩れ去った

なんだ なんだ これで出れたんじゃねぇかよと言うアレックス

大天狗がこいつはまずい今すぐ太陽のしたにと言って風を操りつつ逃げるも太陽の光で消え去った

あいつ消えたと驚くアレックス

腕だけの奴も灰となり消えて行き

ぬらりひょんがこんなことがあってたまるかと焦るも跡形もなく消え去り持っていた三味線だけが残った


はあ アンキロサウルスも消えたんかなと言うアレックス

しかしウォッカは生きていた

元に戻り 今のはやばかった だがいい勝負だったぜと笑う
そこへ

なにやられてんだよ大罪のあんたがとファントムが現れた