珊瑚の伝説 逆襲の黄河 二十三話 (百五十一話)新たな歴史の始まり

 

場面変わり
明石宏はゼルスから叔母にあたるビックマザーの艦隊と合流することと

なり相手のインベーターと思わしき軍籍が出てきて現在その戦闘中であ

 

明石宏が戦闘で 一気に決めるぞと言って

そこで全力でオーバードライブ+赤きグレンドモードとなる明石宏
赤い色の凛とは違う炎の感じの翼でトランザムした感じの赤い色に体が

変化していて天元邪王神眼を発動している状態である
その状態の明石宏が
ものすごいスピードで迫るのであった
その光景を見て

テムロが赤いのが迫ってきていると言う
ヨハンがこいつ 今までの奴とは違うぞと言ってビビる

 

シュラが能力を使をうと前に出たとこを明石宏が蹴り飛ばし一気に吹き

飛ばした

テムロが慌てて対応するも遅いと明石宏に言われぶっ飛ばされる

 


ヨハンが珊瑚の涙 エリマキトカゲ ディロフォサウルスに変身し毒を

吐くも明石宏の紅蓮珊瑚礁の防御で防がれる
ヨハンは迫られるわけには行かねぇと言って駆け抜けて林に入る 明石

宏がそれを追う
ヨハンを追う先の林の中で そこでシュラが仕掛けていた爆弾でドカン

と爆破するものの紅蓮珊瑚礁の防御で無傷の明石宏だった
シュラが出てきて 今のをガードしたのかと言うと


悪いが倒すと言われロイヤルカリバーでドカンと斬られそうになるとこ

ろをおいおいやばいんじゃねーかよと魚の冠をした奴が出てきて防いだ

やはり出たな大罪と言う明石宏
魚の冠の奴は
衝突接近と叫び迫る

そこで明石宏は魚の冠やろうとぶつかり合う

邪魔をするようならこの手で倒すと言って ラーデットフィンガーと叫

び炎のトリケラトプスの頭のような感じの技を腕にまとったものが魚の

冠野郎を殴りつけようとする

しかしそこでドカンとシュラの爆弾が落ちてきてドカンと爆発した

ちぃ 今のは効いたぜと言う明石宏

魚の冠野郎は俺ごとかよとキレるも すまんが仕留めるぞと言うシュラ

テムロが岩となり明石宏のからだを掴む

しかし そうかよと言ってドカンと抜け出し明石宏はものすごい衝撃波

を出し ラーデットフィンガーで炎のトリケラトプスの頭のような感じ

の技を腕にまとったものでまずシュラをドカンと殴りぶっ飛ばすのであ

った

ヨハンが今のはアレックスの技に近いと驚くも次はねぇぞと明石宏に言

われ迫られるのであった


ビックマザー達は明石宏が何やらものすごい戦闘をしていると言ってそ

こへ向かうまもなく


ヨハン シュラ テムロがやられ
魚の冠野郎を退治するその時 明石宏にものすごい殺気が走り そこへ

斬撃が飛んできた

明石宏がこの気配 奴かと言うとそこへ天上黄河が現れた

黄河がお前もその眼を使うのかと聞いてきた
何者だ? 貴様からは奴からでも凛の野郎から感じる気配を感じるぞと

言う黄河

ダスプレトカリバーを抜いて明石宏がさあな だが天上黄河 お前には

悪いがここで倒させてもらう 

あの事件の再来はもう二度と繰り返させない!!

と叫んで炎のソードビームを黄河にぶっぱなした

 

しかし黄河はそいつを飛んで避けてそれであんたは一体何なんだと叫び

もっていた紅蓮カムイと明石宏のダスプレトカリバーが鍔競り合いし明石宏がアルクーゼのバンパイアならば俺に秘策はあると言って体全体を今度は光らせる

魚の冠野郎は やばいぞ まさかと言って先に逃げるも 黄河は何をす

る気だ?と言う感じで天元邪王神眼の雷神を出して赤い電撃雷夢(ラム)をまとって構える 

明石宏が心の中で あなたがやれないならば俺がやります そうでなければ守れないものだからと言うのであった

 

そして明石宏が黄河に この一撃で勝負を決めると叫ぶ

 

 

炎皇の炎に焼かれて消えろ


天照大御神 アマテラスの輝きだ

と叫んでものすごい炎と光が明石宏の近くにい

たものを強い光でピカっと照らしながらあたり一面を消し飛ばした

こいつは小さな太陽であり 太陽のような丸い物体がしばらく残る

今ので奴を消し飛ばせたかと思う明石宏
しかし 黄河は天元邪王神眼で雷神を出してガードしていて無事だった

そこで明石宏が天上黄河に あんたは今ので消滅しないのか? アルク

ーゼのヴァンパイアなんかにまだなっていない?と驚く

黄河が俺がヴァンパイアに? お前 俺らの情報をどこで知った?と聞

いてくる

明石宏がこの世界の状況が変わっているのか? どういうことだと同様

する

明石宏が黄河にあんた本当に天上黄河か?と聞くと


質問に質問で返すなと言って紅蓮カムイから電撃の斬撃を飛ばす

そいつを避けて ええいならば言ってやるがあんたはなぜ対立する
賢者の石を使って世界を滅ぼすような組織に利用されているだけなのに

と訴える

黄河が俺が利用されている?だと

そうか それで貴様は何者だ?
明石宏を睨み黄河がふと考え
そうか
アレックスの隠し子なんだな あの野郎屑だもんな
腹違いのガキかと明石宏に言うのであった

その言葉に明石宏は お父さんを馬鹿にするなとブチギレるのであった

黄河がお父さん? やはり貴様は腹違いのと言うと

明石宏が俺は未来から来たアレックスの息子のシバサキ・ラウル・グレ

ーデンだ!! 
わかったらとっととこの俺に逮捕されろとブチギレて明石宏はものすご

いオーラをまとい黄河に迫る

黄河が未来から来たものだと だがそれが本当でもここでやられるわけ

には行かねぇと言って紅蓮カムイと明石宏が繰り出すダスプレトカリバ

ーがぶつかるが明石宏の力に押し負けて紅蓮カムイをぶっ飛ばされ黄河

は明石宏に蹴られるのであった

こいつなんてパワーだ まずいやられると思う黄河は天元邪王神眼 奥

義雷神の逆鱗という赤い電撃 雷夢を刃の形に変えた電撃で明石宏にぶ

っぱなした
しかし
明石宏は俺の名前を明かさせたからな 悪いがここで倒す この世界の

ためにもと言ってロイヤルギガソードカリバーに似た炎をまとった巨大

な剣 爆熱 ギガフレアブレードと言って黄河を切り裂こうとした そ

の時
そいつを防ぐものが現れた

仮面の男 ゼロだった

仮面の男 ゼロは明石宏のギガフレアブレードを見えない壁で受け止め

どういうことだ こいつはとなる明石宏だったが仮面の男ゼロが大体わ

かったと言って明石宏を吹き飛ばすのである

今は引くぞと言って仮面の男ゼロが黄河とともに消えていく

まちあがれと向かうも明石宏は黄河を逃がすのであった

ちくしょう 逃げられたと言う明石宏
しかしビックマザー達がそこへきて  何があったと聞かれ 何でもな

いと返すのである


明石宏が俺の正体を言ってしまった 
しかし歴史の根本的な何かが大きく既に違っているのであればと考える

のであった

 

一週間後


場面変わり アレックスと凛が映る
凛 例の気配はそこで間違いないんだな?と聞くアレックス

うん この国のどこかに感じるよと返す凛

そうか 

だがここはネスト連合の縄張りだからな 罠かもしれないから気を抜く

なよと言う

 

アレックスは奪われた賢者の石を奪還するためインベーターと言われる

謎の組織を追う中 宇宙防衛軍として立ち上がるポリスと出会い それ

からプロフェッショナルGBと言う宇宙を騒がせる悪の根によりローシャ

ンヌの事件やらと世界を脅かされる事件に巻き込まれた
しかし賢者の石の奪還のため再びアレックスは娘の凛の妻珊瑚が持って

いた賢者の石のありかを知る能力を引き継いでいたため凛の力を使い賢

者の石のありかを探っていたのだった
ポリスからの情報によると地上のどこかで賢者の石を使い何やら大きな

ことをやらかすのではないかと言うことで現在アレックスと凛はクロス

王国と言うネスト連合の領土に存在する大きな一つの島に上陸するので

あった

フリーエンジェルとポリスの鬼助と大嶽丸とジンと忍野と信長の5人の神戦組

を集め アレックスが敵の罠にこれからハマるかもしれない大きな試練

が始まるかもしれないからまず俺と凛が先行して入るからそのあとの神

戦組の5人はソラの能力で姿を消して奴らのふところに侵入して賢者の

石を奪還と奴らの正体はわからないが撃破をお願いすると説明した

アレックス様自らが囮となられるのですか?と聞く信長に 
敵の目的は俺か凛だろう それに賢者の石で世界を揺るがす大きなこと

をするためにまだわからぬが予期せぬことをするだろうからだったら正

面切って脳筋でやっている振りをした方がこっちのやることが読みづら

いからなと言う

アレックスが
シーザーがギルバートとの戦闘で決死の覚悟で大爆発したその一週間後
シーザー達との連絡は途絶えていたためアレックスはこいつはシーザー

に何かあったんだなと理解し ことはもっともっと大きいのだなと思い

決意し 

歴史が動くときだと心で思うのであった

場面変わり

アレックス達のその動きを察して その国の内部のどこかでドクラペッ

コは
くくくく やはりここへ来たようだなと言う

ギルバートがだがシーザー一味は逃がしたもののこの青米からは情報は

獲れたか?と聞く

青米が地下の牢獄に囚われていた

いあ 何も言わなかったぜ だがこれで神戦組の戦力をだいぶ削ったの

も当然だがなと言うドクラペッコ
見せしめにする気だなと聞くギルバート

例のアレックスとその娘の確保は任せていただくよと言うドクラペッコ

であった

場面変わり 黄河がこのクロス王国のととこにいて アルクーゼにそろ

そろだな だが黄河 お前をヴァンパイアにするときだと言われるので

ある

黄河がヴァンパイアねぇと浮かないような声を出す

これも力を得るために必要だからな さあ強くなれと言われアルクーゼ

に噛まれる直前黄河が賢者の石なぁと言う

そいつを取り出す黄河

アルクーゼがどうしてそいつをお前が持っている?と驚くと
さあな だが計画とやらは裏のお前らがもう必要なくなったみたいでね

と言う黄河

ふざけるな お前はこの私を裏切るのか 死に相対すると言ってすごい

スピードでムチを降るアルクーゼ

しかしそのムチを瞬時に切り裂く黄河であった

何年生きようがこの程度の男に俺は支配される気はなくなった

お前の血が途切れた時 同胞も死ぬのだろう? なら問題は無い
俺がアルクーゼのすべてを奪うからと言う

そう言うと黄河は悪魔の契約だと言って賢者の石を使う

紫に光る賢者の石


このままでは他の者に渡るだけだ ならどうするか考えたんだ俺は
食っちまえばどうなるかってな

アルクーゼが何をと言うと黄河は賢者の石を飲み込んだ

そして異変は起こった


アルクーゼがお前はもう天上黄河では無いな?と言うと

貴様のような小物に 高貴な天上の血筋を汚されてたまるかと言うと
アルクーゼの体を一瞬で黄河が消しさらったのである

アルクーゼが撃破される

 

ほう やはりその程度か 

あははははは よもや封印が解かれる時が来るとは思わんかったぞ

 

天上家の血筋のガキの肉体とは 心地が良いな

しかし

このゴクアック様が世界を再び地に落とす!!


その光景を仮面の男ゼロが遠くの影で見守り これで世界はどっちに傾

く 新たな歴史の始まり と言うのである